製品を導入することになった背景

BEENOS株式会社がYoomを導入する契機は、労務関連業務の効率化とミスの防止を求める中でした。HR室では、RPA導入により一部の自動化を達成していましたが、SaaSの変更に対応する課題がありました。Yoomは早い対応姿勢や広範な連携性から選ばれました。

導入前に企業が抱えていた課題

BEENOSでは、入社・退職・異動などの入退社対応業務が複雑で、多岐にわたりました。既存のRPAではSaaSの変更に追従するのが難しく、メンテナンスが困難であると感じていました。業務の自動化が進んでも、そのツールの変更に手間取り、効率向上が十分に実感できませんでした。

導入前の課題に対する解決策

Yoomの導入により、BEENOSは入退社対応業務をフローボットによって自動化。API連携により、SmartHR、HRMOS、kintone、freee人事労務などのSaaSとの円滑な情報連携を実現しました。Yoomの柔軟性と広範な連携性によって、SaaSの変更にもスムーズに対応でき、手続きの効率が大幅に向上。

製品の導入により改善した業務

Yoomの導入により、入退社対応業務の効率は飛躍的に向上しました。作業に慣れたメンバーが15分で終わる作業が、Yoomを使うことで1件あたり30分〜1時間かかっていた時間を大幅に短縮。入力やファイルのアップロードだけで業務完了が可能となり、作業のミスや漏れが大幅に減少。また、月末・月初などのピーク時でも、迅速かつ正確に業務をこなすことができ、業務のストレスが軽減されました。