製品を導入することになった背景

株式会社ESESの社長は、社長就任前に株式会社UZUZで事業部の責任者を務め、キャリアカウンセリングを担当していました。その際、求職者からSESエンジニアに対するネガティブなイメージを度々耳にしました。これにより、ITエンジニアを目指す人が減少するのではないかとの懸念が生まれました。そこで、SES業界のネガティブなイメージをポジティブに変えるための取り組みを始めることを決意しました。

導入前に企業が抱えていた課題

株式会社ESESは、SES業界のネガティブなイメージを変えるための新しい取り組みを模索していました。しかし、SESの知識が全くない状態でのスタートだったため、情報収集やベンチマークを行う中で、業務効率化が必要であるとの認識が強まりました。特に「本社業務の効率化」や「本社人件費の削減」が重要であると感じていました。

導入前の課題に対する解決策

業務効率化のための情報収集を進める中で、エージェントグローとその製品であるFairgrit®に出会いました。Fairgrit®はSES事業に特化した機能を持っており、スキルシートの一斉送信やエンジニアの案件情報確認、勤務表と連動した請求書の自動生成など、多くの機能が揃っていました。これらの機能がSES事業の効率化に貢献すると確信し、Fairgrit®を導入することを決意しました。

製品の導入により改善した業務

Fairgrit®の導入により、株式会社ESESの業務は大きく効率化されました。特に請求機能の導入により、請求書の作成工数が大幅に削減され、ざっくりとして1/10程度の工数削減が実現されました。また、週報の備考欄や成績管理の機能など、多くの機能が日常業務の効率化に貢献しています。Fairgrit®の導入がなければ月に20時間程度の残業が発生していた可能性があると語り、その効果の大きさが伺えます。