製品を導入することになった背景

株式会社アット東京は、データセンター専業事業者として、高品質で信頼性のあるデータセンターサービスを提供しています。東京都内で4箇所のデータセンターを運営し、お客さまのビジネス成長をサポートしています。その中で、運用保守の容易さやサポートの厚さを求めて、新しいシステムの導入を検討することとなりました。

導入前に企業が抱えていた課題

株式会社アット東京は、アプライアンス製品を使用していましたが、ソフトウェアとハードウェアの統合による運用保守の課題がありました。また、監視設定のバックアップやリストアに関しても、他の製品では複雑な操作やコマンドが必要で、効率的な運用が難しい状況でした。

導入前の課題に対する解決策

X-MONの導入を検討した際、その運用保守の容易さや、ソフト・ハードに関する一元的なサポートを受けられる点が評価されました。特に、X-MONはWEBインターフェース上から簡単にバックアップ・リストアが実行できる点や、スタンバイ機への同期もワンタッチで可能であるため、これらの機能が導入の決め手となりました。

製品の導入により改善した業務

X-MONの導入により、既存のシステムを統廃合することができ、システムごとの教育やスキルトランスファーのコストを削減することができました。また、X-MONのユーザ管理機能を活用し、権限ごとの機能制限を行うことで、業務の効率化を実現しました。さらに、サポート対応もスムーズに行われ、運用の安定性が向上しました。