製品を導入することになった背景

株式会社りゅうせきフロントラインは、戦後初の民間石油供給会社として石油やガソリンやガスなどのエネルギーを扱う株式会社りゅうせきのグループ会社として存在しています。りゅうせきネットワークグループの事業再編を経て、令和元年10月1日に「株式会社りゅうせきフロントライン」として新たなスタートを切りました。沖縄県最大規模のauショップ店舗やUQスポットの運営、カーブス事業、ホテル・飲食事業、広告メディア事業、ICT事業、ソリューション事業など、多岐にわたる事業を展開しており、その中で「direct」の販売代理店としても活動しています。

導入前に企業が抱えていた課題

「direct」導入前、株式会社りゅうせきフロントラインはお客さまからの問い合わせ電話を受けた際、担当者の名前を聞いて折り返し連絡をするという流れを取っていました。しかし、担当者に電話をしてもつながらないことやタイミングが合わないなどの問題が頻発し、結果的にお客さまを待たせる事態が生じていました。

導入前の課題に対する解決策

この課題を解決するために、操作性が良く汎用性が高いコミュニケーションツールとして「direct」を選択しました。特に、会議資料を共有できるノート機能や、タスク指示に使えるアクションスタンプが導入の決め手となりました。これにより、情報共有がスムーズに行えるようになり、業務の効率化が期待されました。

製品の導入により改善した業務

「direct」の導入により、社員間の電話やメールの件数が7割削減されました。また、顧客対応スピードが全社的に向上し、お客さまを待たせることが大幅に減少しました。特に、会議資料をノート機能で共有することで、メンバーのみでの共有・編集が可能となり、業務の効率化が実現されました。さらに、経営層から管理職へのタスク指示に「アクションスタンプ」を活用することで、タスクの送信や達成報告が簡単になり、タスク漏れが大幅に減少しました。