製品を導入することになった背景

アライドテレシス株式会社では、全国のSEが使用する工数管理システムが10年の歳月を経て使いにくさを感じるようになりました。特に、システム上でのスケジュール変更が直感的でなく、数値の再入力が必要など、現場のSEにとっては手間が多いものでした。これにより、業務の効率化を図るため、より手軽に工数管理を行うシステムへの移行が必要とされました。

導入前に企業が抱えていた課題

アライドテレシス株式会社では、既存の自社開発の工数管理システムが使いにくく、特にスケジュールの変更が直感的でないこと、またシステムの老朽化による機能の限界が課題となっていました。さらに、現場のSEが忙しい中での工数入力の手間を減らす必要がありました。

導入前の課題に対する解決策

これらの課題を解決するため、アライドテレシス株式会社はSaaS型の「クラウドログ」への移行を決定しました。トライアルを経て、入力作業の簡便さと時間短縮、コスト効果が確認され、これが導入の決め手となりました。特に、工数の入力時間が大幅に削減され、現場の作業効率が向上することが期待されました。

製品の導入により改善した業務

「クラウドログ」の導入により、工数の入力時間や手間が約1/3に削減され、SEの精神的負担の軽減が図られました。また、iPhoneからの入力が可能になったことで、“スキマ時間”の有効活用が進み、業務の効率化が一層進展しました。さらに、データの集計や分析が容易になり、業務改善のための具体的な指標提供を実現しました。