製品を導入することになった背景

相続総合コンサルティングに特化した税理士法人レガシィ様は、相続に関して、不動産や事業継承などの相続対策コンサルティングを通じて、お客様の財産や思いの継承をサポートしています。また、高齢化に伴い相談件数が増加する中、顧客やメンバー間のコミュニケーションと情報伝達の強化、迅速化を目指し、スマートフォン活用を進めることとなりました。

導入前に企業が抱えていた課題

税理士法人レガシィ様は、業務利用端末としてAndroidスマートフォンを配布していましたが、連絡先の共有に関して複数の共通電話帳を利用してきました。しかし、これらの電話帳は機能しないことが多く、情報更新時のメンテナンスが複雑であるという課題がありました。

導入前の課題に対する解決策

顧客接点やプラットフォームを通じた連携が多様化する中で、スマートフォンの台数を倍増させることを考えていました。その際、キャリアやベンダーに相談した結果、Phone Appliの「連絡とれるくん」の存在を知り、その導入を検討することとなりました。

製品の導入により改善した業務

「連絡とれるくん」の導入により、社員からのフィードバックとして「メンテナンスの手間がかからない」「LINE WORKSとの連携がしやすい」という声が上がりました。また、管理側では新しい社員の入社ごとの登録や、電話番号の問い合わせ対応業務の負荷が削減されました。さらに、テレワークやリモート面談の需要が増加する中、Zoomの利用機運が高まり、「連絡とれるくん」の連携機能にも期待が寄せられています。