導入前の課題

当時は、案件を受注したら担当者が紙のフォーマットに必要事項を記載し、別の担当者が社内の管理システムに情報を入力するという非効率なオペレーションでした。受発注管理や請求管理を効率化するためのシステム導入を検討しましたが、多くの販売管理システムは高額で、かつ在庫管理など当社に不要な機能が多く、当社に合うシステムがありませんでした。

サービス導入前の改善施策

業務効率化のために販売管理システムを導入することになり、中和機械はboardではなく別の販売管理システムを導入したのですが、費用が高額なわりに、日々の運用においてストレスを感じることが少なくありませんでした。

boardを選んだきっかけ

販売管理システムの多くは、在庫ビジネスを想定して開発されたものが多いように思いますが、当社としては在庫管理機能は不要でした。また、営業管理機能が備わっているシステムもありますが、これも当社では不要で、あくまで受注済みの案件の請求書や、案件に関連した発注書を作成したいと考えていました。 なかなか当社にフィットするシステムがないな、と思っているときにboardにたどり着いて、「これだ」と感じました。中和機械として販売管理システムの見積もりを取った時には、一番高いものでは初期費用で数千万円かかるシステムがありました。その価格感が頭にあった状態でboardの料金を見るとびっくりするぐらい安価で、しかも当社が必要と考えていた案件管理機能がそろっているようでした。

導入後に得られた効果

当社では案件を受注した時点からboardを使っています。具体的には、当社からお出しする発注書や請求書、当社が受け取る注文書の作成・管理に使用しています。 boardを導入する前は支払いに漏れが生じていないか確認するだけでも手間でしたが、今はログイン直後のダッシュボード画面で当月の請求や支払いの有無がすぐわかりますし、毎月リマインドの通知がメールで送られてくるので、抜け漏れが生じにくく、安心感があります。