STRAVISの導入事例
この導入事例のポイント
- 内部統制(SOX404)への対応を図るため、旧システムからSTRAVISへ移行
- STRAVISにより、データ収集時の承認フローや連結計算プルーフの自動蓄積を実現
- データ/作業ログを一元的かつ統合的に管理→内部統制監査で強力な証跡を残せるように
- 子会社からのデータ直接入力・自動仕訳機能等により、決算作業効率も大幅に改善された
この導入事例のカテゴリー
この導入事例で紹介した製品
株式会社電通国際情報サービスのSTRAVISは、グローバル経営向けに作られた予算会計システムです。グローバル経営の高度化を支え、グローバルなデータの収集を支援します。幅広い業務をカバーし、自動処理といった便利な機能が搭載。またサポートも充実しており、導入実績は950社とノウハウも蓄積しています。月次連結や連結予算、管理連結業務が可能で、グループ経営のデータを収集する基盤としても利用可能。IFRS/JGAAPにも対応しており、利用者のニーズに合わせて使えます。
製品のおすすめポイント
- 充実したサポートとサービス、アウトソーシングも可能
- 幅広い導入実績があり、さまざまな領域で業務効率化を達成
- 連結会計、管理会計、グループ経営データの収集が可能
導入前に知っておきたい基礎知識
「予算管理システム」とは
予算管理システムとは、経営における予算案の作成や予算状況管理、それらのデータに基づく業績予想やレポート自動作成などを行ってくれるツールのことです。
ペーパーレス化が進むにつれ、全てクラウド上で完結できる予算管理システムの需要は高まってきており、働き方改革などでテレワークを推進している企業にとっても大きな手助けとなります。今まで時間がかかっていた経営情報のデータ集計作業も自動かつ一元的に管理することが可能なので、作業工数増加によるタイムラグの発生などを抑え、迅速な経営判断が可能となります。
また、最近ではシームレス性を重視した予算管理システムも多いため、集計作業の属人化などの防止効果も見込めるでしょう。