製品を導入することになった背景

『みんな電力株式会社』は、『世界の電力に選べる自由と楽しさを!』というモットーのもと、再生可能エネルギーの振興を目指しています。そのビジョンとして「顔の見える電力™」を掲げ、地域と電力の生産者、利用者をつなぐ取り組みを行っています。しかし、リーダー層の社員は自己成長欲の高い者が多く、第一線のプレイヤーとしての活動に重きを置いていました。そのため、マネジメントやリーダーシップの側面が疎かになっていたのです。

導入前に企業が抱えていた課題

『みんな電力株式会社』は、多くの優秀な人材が入社してきましたが、それに伴う悩みも増えていました。マネジメントのスタイルが人によって異なり、共通の言語や方針がなく、チームの士気を上げる方法も見えていませんでした。リーダーたちは、自らの業績を重視し、マネジメント研修を受ける機会が少なかった。また、新入社員が増える中で、彼らが会社に馴染むためのオンボーディングの方法やモチベーションの高め方が求められていました。

導入前の課題に対する解決策

『みんな電力株式会社』は、MotifyHRを導入することを決意しました。MotifyHRの『エンゲージメントサーベイ』機能を使用することで、社員のエンゲージメント状態を毎日確認できるようになりました。この機能により、体調が悪い社員や悩みを抱えている社員を特定し、適切な対応をすることができるようになりました。さらに、MotifyHRのコンサルタントからの研修やフィードバックを受けることで、マネジメントの質を向上させることができました。

製品の導入により改善した業務

MotifyHRの導入後、リーダーたちのマネジメントに対する意識が大きく変わりました。エンゲージメントサーベイの結果をもとに、リーダーたちは社員のモチベーションを確認し、必要に応じてコミュニケーションをとるようになりました。また、リーダーとしての役割や意識が強まり、チームをまとめる方法や楽しく仕事をする方法を考えるようになりました。MotifyHRの導入により、社員の意見や思いを知ることができ、それをもとに社内制度の改善などの取り組みを進めることができるようになりました。