製品を導入することになった背景

大手ゼネコンの大手建設業C社様は、I社製の資産管理ツールを導入し運用していました。しかし、エンドポイントセキュリティに関しては手を付けていない状態でした。USBメモリなどの社給デバイスの利用にはルールを設けていましたが、その利用実態の把握が困難であり、これが大きな課題となっていました。セキュリティ対策を強化したいというニーズが高まっていた中、MCoreの機能が運用に適していると判断され、導入が決定されました。

導入前に企業が抱えていた課題

大手建設業C社様は、エンドポイントセキュリティを手付かずの状態にしていました。社給デバイスの利用に関してはルールを設けていたものの、その利用実態が把握できない状態でした。このため、情報の漏洩リスクやセキュリティの脆弱性が懸念されていました。

導入前の課題に対する解決策

C社様は、MCoreの利用申請機能や、書き込み制限時でも削除が可能な機能が運用にマッチすると判断し、MCoreを採用することを決定しました。さらに、MCoreとC社で採用中のワークフローとの連携を実現し、操作ログの収集範囲を拡大することで、セキュリティの強化を図りました。

製品の導入により改善した業務

MCoreの導入により、大手建設業C社様はエンドポイントセキュリティの強化を実現しました。デバイスの利用制限と操作ログの収集を開始し、情報の漏洩リスクを大幅に低減することができました。また、ログ管理サーバを増設することで、大量の操作ログを効率的に管理し、高速な検索を実現しました。これにより、監査作業がスムーズに行えるようになりました。