製品を導入することになった背景

小田急電鉄株式会社の交通サービス事業本部では、100以上の拠点で日々発生する資材の発注方法が統一されておらず、業務効率化が急務でした。基幹システム経由の発注は操作が複雑で時間がかかる一方、各部門がECサイトで直接購入する場合は購買実績の把握や請求書の仕訳作業が大きな負担となっていました。

導入前に企業が抱えていた課題

基幹システムでの購買申請はワークフローが複雑で、発注から納品まで9〜25日もかかっていました。また、市場価格との比較や見積取得を都度行う手間が発生しており、ECサイト利用時の請求書処理も含め、現場と購買部門の双方で非効率な業務プロセスが常態化していました。

導入前の課題に対する解決策

課題解決のため、ビズネットの購買管理プラットフォームを導入しました。既存のECサイトと連携させて必要な物品を横串検索できるようにし、最安値商品の選定から発注、承認までをシステム上で完結。さらに、請求書をビズネットで一本化することで経理処理の簡素化も図りました。

製品の導入により改善した業務

導入後、1件あたりの購買業務時間が32分から9分へと大幅に短縮され、納品リードタイムも最短3日に短縮されました。請求書の一括処理や入力業務の自動化により、2年間で約654時間の業務時間削減を実現し、購買業務に関わる人員体制の省力化にも成功しています。