製品を導入することになった背景

中堅SIerの株式会社NTTデータCCSは、SIerとしての業務特性上、多くの社員がお客様先に常駐しています。このため、社内のコミュニケーションが十分に活性化されていないという課題が存在していました。また、異なるプロジェクトに所属する社員同士のコミュニケーションも浅くなってしまうことがあり、技術の共有が十分に行われていない状況でした。これらの課題を解決するために、Qiita Teamを導入することを決定しました。

導入前に企業が抱えていた課題

株式会社NTTデータCCSは、お客様先に多くの社員が常駐しているため、社内でのコミュニケーションが不足していました。特に、異なるプロジェクトに参加している社員同士の間での技術情報の共有が不足していたことが大きな課題となっていました。新入社員がこれまでのノウハウを共有されず、一人で解決しようとする状況も見受けられました。

導入前の課題に対する解決策

コミュニケーションの課題を解決するために、Qiita Teamを導入することを検討しました。実際に、お客様先でQiita Teamが使用されていることを知り、その使い勝手の良さを実感していたため、Qiita Teamを選択しました。Qiita Teamは、Markdown記法を使用して記事を簡単に書くことができるため、社員が迅速に情報を共有することが可能となりました。

製品の導入により改善した業務

Qiita Teamの導入により、社員間のコミュニケーションが活性化しました。特に、新入社員の日報をQiita Team上で共有することで、上司や先輩からのフィードバックを受け取ることができるようになりました。これにより、新入社員の不安を取り除くとともに、技術的な課題に対するアドバイスを受け取ることができるようになりました。また、技術トレンドやプロジェクトの振り返りなど、多様な情報をQiita Team上で共有することができるようになりました。