製品を導入することになった背景

丸善食品工業株式会社は、スープやエキスなどの天然調味料製造に力を入れ、業界での高い評価を得てきました。2008年にはERPへの移行を開始し、業界標準の業務プロセスを導入。2015年にはその範囲をさらに拡大し、Dr.SumとMotionBoardをBI基盤として活用し、全社横断の情報をタイムリーに取得する環境を構築しました。

導入前に企業が抱えていた課題

丸善食品工業株式会社は、旧世代のWindowsをベースとしたスクラッチ開発のシステムを使用しており、新しいOSのバージョンアップに対応できない状況でした。また、基幹業務システムに蓄積されたデータの分析・集計には専用ツールがなく、AccessやExcelを使って個別に対応する必要がありました。

導入前の課題に対する解決策

システムの古さとデータ分析の非効率性を解消するため、食品業向けERPパッケージ「スーパーカクテル デュオFOODs」を導入しました。このパッケージは食品業界の業務プロセスに特化しており、多くの導入実績がありました。さらに、BIツールの導入を通じて、データ分析・集計の効率化を図りました。

製品の導入により改善した業務

製品の導入により、見積から受注、引当、出荷、売上に至る販売管理業務が効率化され、業務のスピードアップが実現しました。また、BIツールの活用により、エンドユーザーが自由にデータ分析・集計を行い、全社統一の指標での予実管理や迅速な意思決定が可能となりました。さらに、原価管理も効率化され、原材料の相場変動などの影響を考慮した売上単価の試算や損益分岐点の分析が行えるようになりました。