製品を導入することになった背景

株式会社パピーは、大正11年に創業され、代々家業を継いできた企業です。代表取締役が就任した際、会社は卸売販売に特化していました。しかし、代表取締役はECへの参入を決意。その背景には、家業が厳しい状況にあり、給与すら払えないという父の言葉がありました。それが逆に代表取締役を燃え上がらせ、責任感を持って家業に参加することとなりました。

導入前に企業が抱えていた課題

EC業務は初めて代表取締役一人で行っていましたが、注文数が増加し、自分一人では対応が困難になりました。親にも出荷作業をお願いするようになったものの、親世代にとってはECの手順や仕組みを理解するのが難しく、人力では限界がありました。

導入前の課題に対する解決策

このような状況下で、一元管理ツールの導入が必要と判断されました。多くの一元管理ソフトが存在する中で、ネクストエンジンが選ばれた理由は、そのシンプルなパンフレットと会社説明資料でした。親が使うことを想定していたため、シンプルでわかりやすいものが求められました。

製品の導入により改善した業務

ネクストエンジンの導入により、親も数か月でシステムに慣れ、使いこなすことができました。特にコロナ禍で月商が60倍に増加した際も、ネクストエンジンの存在が大きく貢献しました。1日たとえ1件あたり数十秒でも出荷作業が変わると積み上がるととんでもない負担になるため、導入していたことで業務がスムーズに行えました。