製品を導入することになった背景

突然人気が出たセット商品により、一度に30件の欠品が生じました。この欠品問題をきっかけに、業務の仕組みを見直す必要性を感じ、倉庫管理システムをインターネットで検索した結果、「ロジクラ」を発見しました。そのシンプルなシステムと「パートさんでもすぐ使える!」というフレーズが魅力的で、ロジクラの導入を決意しました。

導入前に企業が抱えていた課題

有限会社山七商店は、セット商品の在庫管理が非常に困難でした。ネクストエンジンを使用していましたが、セット商品の管理がスプレッドシートで行われており、入力ミスや漏れが頻発していました。この結果、在庫のズレや欠品が発生し、スプレッドシートの運用が一人に属人化しているという課題もありました。

導入前の課題に対する解決策

ロジクラの導入を検討し、そのシンプルなUIと担当者による導入支援サポートにより、スムーズに導入が進められました。ロジクラの使い方を学ぶことで、ネクストエンジンでのセット品管理が可能になり、スプレッドシート管理が不要となりました。これにより、業務の標準化と効率化が進み、業務を他のスタッフにも任せることができるようになりました。

製品の導入により改善した業務

ロジクラの導入により、自社倉庫と委託倉庫の3拠点の在庫管理を一元化することができ、大幅な工数削減が実現しました。これにより、4名で行っていた業務が2名で行えるようになりました。また、ロジクラを通じて委託倉庫とのコミュニケーションの頻度が減少し、在庫情報の正確な管理が可能となりました。これにより、欠品の発生を防ぐことができ、業務の効率化と品質向上が実現しました。