e.Typistの導入事例
この導入事例のポイント
- 資料はほとんど紙で保存されているので、紙の資料を電子化して保存したい
- 「ScanSnap SV600」と、OCRソフト「e.Typist」を導入
- 検索が可能になることから資料の価値が飛躍的に向上 瞬時に参照することが可能
この導入事例のカテゴリー
この導入事例で紹介した製品
株式会社 NTTデータNJKのe.Typistは、58か国語対応・国内最高峰認識エンジン搭載の活字OCRソフトです。紙情報をスキャナから読み込んで再利用可能なテキストデータに変換します。原稿を素早くテキストデータに変換でき、変換したテキストデータは修正・追加が可能になります。読取精度は国内最高峰を誇る最新エンジンを搭載しています。認識可能な言語は日本語、英語はもちろん、ドイツ語、フランス語、ロシア語などの欧米言語、中国語の簡体字、繁体字、韓国語などを含む58か国語を誇ります。
製品のおすすめポイント
- 豊富な機能で活字をスピーディにOCR変換可能
- 縦書き内の横書き英字やピンボケ画像にも対応の新機能
- 高精度な認識機能による元原稿の高い再現性を実現
運営企業情報 | 株式会社 NTTデータNJK |
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ソフト種別 | オンプレミス型ソフト |
基本的な機能 | 英語対応 英語以外の言語対応 縦書き対応 自動補正機能 非定型帳票対応 撮影画像対応 画像読み取り 準定型帳票対応 Excel変換 Word変換 レイアウト維持 |
推奨環境 | Windowsアプリ |
サポート | 電話 メール |
トライアル | |
最低利用期間 | 最低利用期間の制限なし |
よく導入している業種 | 公共機関・非営利団体 |
よく導入している企業の規模 | 21名-50名 |
導入前に知っておきたい基礎知識
「AI OCR」とは
AI OCR(人工知能光学文字認識)は、AI技術を活用してOCR(光学文字認識)のプロセスを改善する技術やサービスです。ICR(インテリジェント・キャラクター認識)とも呼ばれることがあります。
AIの特徴である機械学習やディープラーニングを利用して、文字の補正結果を学習し、文字認識率を向上させることができます。画像の文字を手動で打ち込む作業を大幅に削減することができ、仕事や作業の効率を高めるためには欠かせないソフトです。
本記事では今話題のAI OCRについての説明から必要な背景、導入メリット、そしておすすめのAI OCRソフトを紹介していきます。導入を検討している方はぜひ参考にしてください。