製品を導入することになった背景

jinjer株式会社は、人事メディア「HR NOTE」を運営しています。このメディアは、採用、組織、労務、最先端のHRテクノロジー事例などを発信しています。しかし、メディアの成長とコロナ禍を受けて、新たなマネタイズの方向性が求められました。この背景から、MAツール「SATORI」の導入が検討され始めました。

導入前に企業が抱えていた課題

jinjer株式会社は、多くの閲覧者がいるにも関わらず、個人情報の管理に力を入れていなかったという課題がありました。また、メディアでのマネタイズを行なっていくと決まり、新たなKPIとして収益やメルマガ会員数が設定されました。これにより、より収益を上げ、メルマガ会員数を増やすための戦略が必要とされました。

導入前の課題に対する解決策

jinjer株式会社は、MAツールの導入を再検討し、必要とされた機能としてリード管理、メルマガ配信、フォーム作成が挙げられました。その中でも、「SATORI」で紹介されていた事例は再現性も高く、自社で活用するイメージが湧いたため、このツールを選定しました。

製品の導入により改善した業務

「SATORI」の導入後、jinjer株式会社は主にリード管理、メール配信機能、ポップアップ機能、ウェブページ機能を活用しています。特に、メルマガ登録のコンバージョン率が242%改善され、新規登録者数も増加しました。また、記事ごとにポップアップを出し、セミナーへの導線を作ることができ、今後のセミナー動員サービスの展開も進めやすくなりました。