製品を導入することになった背景

プリモ・ジャパン株式会社は、ブライダルジュエリーの企画・販売を行っており、ビジネスの拡大に伴い、従業員の増加等を効率的に対応するための新しい人事給与システムが求められていました。その中で、メンテナンスが不要で、TCO低減が期待できる「ProActive for SaaS」が注目され、採用へと進んでいきました。

導入前に企業が抱えていた課題

プリモ・ジャパン株式会社は、マイナンバー制度や将来の法改正へのシステム対応に不安を感じていました。また、システム外での手作業が多く、社員数が増加すると給与業務の負荷が増大することが懸念されていました。さらに、システム運用面での負荷軽減が期待できる人事給与システムの導入が求められていました。

導入前の課題に対する解決策

新しいシステムとして「ProActive E²」が選定されました。その選定のポイントとして、将来的な従業員の増加にも対応できる信頼性の高いシステムであること、利用者の利便性を追求したシステムであること、そしてクラウドサービス(SaaS)であるため、法改正時のシステム対応が不要となり、TCOを低減できることが挙げられます。

製品の導入により改善した業務

「ProActive」の導入により、一元管理されたデータを使用して、様々なレイアウトのレポートをパターン化して出力することが可能となり、レポート作成業務の負荷が軽減されました。また、品質も向上しました。さらに、クラウドサービスを選択したことで、法改正対応やサーバーOSの更新などのシステム運用管理の負荷がSCSKによって軽減され、TCOの低減が実現されました。