製品を導入することになった背景

株式会社AITは、多岐にわたるビジネスを展開しており、社外業務が多いため、COVID-19以前からテレワーク環境の整備に取り組んでいました。2020年4月の緊急事態宣言を受けて、業務効率化を追求するためにワークフローシステムをクラウド化する決断をしました。

導入前に企業が抱えていた課題

社外業務が多い株式会社AITは、テレワーク環境をある程度整備していましたが、稟議書などの申請に関しては紙ベースでの運用やメールでのやり取りが主流でした。これらの方法は時間がかかる上、効率的ではありませんでした。

導入前の課題に対する解決策

ワークフローの導入を検討していた中、緊急事態宣言が発令され、その動きが加速しました。紙ベースの業務が多かったため、その業務をデジタル化し、効率化を図ることが求められました。

製品の導入により改善した業務

Gluegent Flowの導入により、紙ベースの申請からワークフロー化が進み、業務効率が大幅に向上しました。特に、情報システム関連の申請や取引関連の申請などがスムーズに行えるようになりました。また、ネットワークに接続していればどこからでも処理が可能となり、以前は2日から3日かかっていた処理が1日や半日で完了するようになりました。全体的に、ミスの減少や効率の向上が実現されました。