製品を導入することになった背景
クレジットカードを基盤とした事業を展開している株式会社クレディセゾンは、1951年の会社設立以来、事業を拡大し続けてきました。クレジットカードの総会員数は3,600万人、法人カード発行先は5万社超に上ります。そんな中、経理部門の担当者様から「楽楽販売」の導入背景や効果、今後の展望についての声を聞くことができました。
導入前に企業が抱えていた課題
株式会社クレディセゾンは、月に約700枚の請求書を紙で管理していました。この業務は、業務時間とコストの両面で大きな負担となっていました。請求書の承認には紙への押印が必要で、リモートワーク時や承認者が不在の際には、業務フローが滞ってしまうこともありました。
導入前の課題に対する解決策
「楽楽販売」の導入により、請求書の作成から承認、送付、控えの保存までをシステムで一元管理することができるようになりました。また、承認のフローを「楽楽販売」で設定し、システム化することで、リモートワーク時や承認者が不在の際でもスムーズに業務を進めることができるようになりました。
製品の導入により改善した業務
「楽楽販売」の導入により、作業時間は月271.9時間削減され、郵送費等のコストも月70万円削減することができました。これにより、残業時間が減少し、業務の効率化が実現されました。また、請求書の送付業務もシステム上で完結することができるようになり、郵送費のコスト削減にも繋がりました。リモートワーク時や承認者不在の際も、承認フローがスムーズに進むようになり、業務のスピードアップと柔軟な対応が可能となりました。