製品を導入することになった背景

株式会社クリエイト西武様では、2001年にJ-MOTTOを契約しましたが、当初はグループウェアとしての活用は見られませんでした。しかし、ご担当者様が入社され、利用できるシステムを最大限に活用したいという強い意志のもと、「これはもったいない」との考えから、社内でのグループウェアの使用を推進しました。特に「スケジュール」機能の共有を皮切りに、社員間の情報共有の文化を根付かせることが重要視されました。

導入前に企業が抱えていた課題

導入以前、株式会社クリエイト西武様では、社員間のスケジュール共有が行われておらず、予定の調整や情報の透明性に課題がありました。また、外出が多い営業スタッフのコミュニケーション効率化や、社内外での迅速な情報共有が必要とされていました。

導入前の課題に対する解決策

これらの課題を解決するために、グループウェアの「スケジュール」機能を中心に、全社員が予定を登録し、見える化することからスタートしました。また、社外でもメールを確認できる「ウェブメール」の機能を公開することで、営業スタッフの情報アクセスを改善しました。さらに、「設備予約」や「伝言・所在」などの機能も導入し、社内のコミュニケーションを一層スムーズにしました。

製品の導入により改善した業務

導入により、社員間のコミュニケーションが大幅に向上し、特に社外での業務が多い営業スタッフの情報取得が迅速化されました。全社的には「スケジュール」の共有が進み、それに連動する形で「設備予約」や「伝言・所在」の利用が拡大。また、社員旅行のアンケート収集など、特定のイベントにおいても効率的な情報収集が可能になりました。これにより、社内外のレスポンス速度が上がり、業務効率が全体的に改善されたのです。