製品を導入することになった背景

西日本三菱自動車販売株式会社様は、組織の成長とともに情報連携の必要性が高まりました。特に、7府県にわたる75店舗の情報連携を強化し、営業力を向上させるとともに、快適なカーライフのサポートを提供するための取り組みが求められていました。

導入前に企業が抱えていた課題

システム管理部門が存在せず、各部門が独自にツールを導入する形となっていました。その結果、多数の製品が併用され、全体の管理が難しくなっていました。また、ユーザーは複数のツールに対してIDやパスワードを管理する必要があり、利便性の向上が難しい状況でした。

導入前の課題に対する解決策

情報共有の課題を解決するために、多角的に検討が行われました。グループウェアの概念や可能性を調査し、複数の製品を比較検討した結果、desknet's NEOが選ばれました。desknet's NEOは、専門知識がなくても利用環境を構築・実用化しやすい点や、ユーザーが視覚的に使いやすいデザイン、アクセス権のコントロールがしやすい点などが評価されました。

製品の導入により改善した業務

desknet's NEOの導入により、中部、大阪、中四国の3地区の営業本部と全75店舗の情報共有がスムーズになりました。最新の業務情報や製品情報、技術情報などを即時に共有することが可能となりました。また、シングルサインオン機能により、ユーザーの利便性が大幅に向上しました。外部からの安全なアクセスも可能となり、営業スタッフの外出時の情報確認や役員の迅速な経営判断、決裁などが実現できるようになりました。