製品を導入することになった背景

2021年創立40周年を迎えた税理士法人 山田&パートナーズ様は、個人・法人のあらゆる「税」の課題に応える総合型税理士法人です。組織が成長し、国内18ヵ所、海外5拠点に事業所を展開する中で、効果的な社内情報共有や事業所間の連携を強化する必要が生じました。この背景から、desknet's NEOが採用されることとなりました。

導入前に企業が抱えていた課題

税理士法人 山田&パートナーズ様は、組織の成長に伴い、情報共有の課題を感じていました。長年の社内イントラネットの運用では、情報がメールに集中し、チェックや情報検索に負荷がかかっていました。全社的なスケジュール共有も難しく、メンバーや事業所間の動向が把握しにくく、情報の整理や日程の調整にも苦労していました。

導入前の課題に対する解決策

情報環境の改善を目指し、必要な情報にアクセスしやすくすることで社内コミュニケーションを活性化させる方針を採用しました。具体的には、desknet's NEOを導入することで、社員が出社してからの業務の導線をまとめ、勤怠システムへのリンクやスケジュール確認、全社向けの告知情報などを一元的に確認できるポータルの構築を目指しました。

製品の導入により改善した業務

desknet's NEOの導入により、業務の導線をまとめるポータルが確立されました。114種以上の承認申請をワークフローで運用し、業務の効率化が実現されました。最新の業務情報をナレッジとして共有し、業務情報の発信と専門情報の共有が効果的に行われるようになりました。また、コロナ禍のリモートワーク環境下でも、業務が滞らずに進行することができ、生産性の維持にも寄与しました。