製品を導入することになった背景

株式会社ウィズウィグ様は、医学・薬学分野に特化した翻訳サービスを提供しており、製薬企業様など多くのお客様の文書作成のサポートを行っています。従来、アマノさんの勤怠管理ソフトTimeProを使用していましたが、タイムレコーダーを設置できない場所で勤務する社員が20名ほどおり、TimeProと連携できるサブシステムを探していました。アマノさんの別のクラウドシステムを使用していたものの、打刻連携の際の問題があり、その解決策としてCLOUZAの導入を検討することとなりました。

導入前に企業が抱えていた課題

株式会社ウィズウィグ様は、外勤者や在宅勤務者向けの勤怠管理システムの導入を希望していました。また、利用中のアマノTimeProとの連携が必要でした。アマノさんの別のクラウドシステムを使用していた際、打刻連携のデータが上書きされる問題が発生しており、これが大きな課題となっていました。

導入前の課題に対する解決策

打刻情報の連携に問題がある中、担当営業からCLOUZAの紹介を受けました。CLOUZAは「初期費用なし、月額200円/人、最低利用料金なし」というコスト面でも魅力的であり、TimeProとの打刻情報連携に特化しているため、株式会社ウィズウィグ様にとっては最適な解決策となりました。

製品の導入により改善した業務

CLOUZAの導入により、TimeProへのデータの上書き問題が解消され、連携に伴う手修正の作業がなくなりました。また、拠点ごとの設定が可能となり、複数名が打刻する際に名前の一覧から選択するだけで良くなったこと、打刻画面がシンプルで使いやすくなったことなど、業務効率が大幅に向上しました。さらに、BCP対策としてもCLOUZAの導入は有効であり、災害時などでもインターネットに接続することができれば打刻が可能となり、円滑な勤怠管理を継続することができると感じています。