製品を導入することになった背景

日本梱包運輸倉庫株式会社は、国内外に数多くの拠点を持ち、法人向けの総合物流企業として躍進を続けています。経営スピードの向上を目指し、情報共有やコミュニケーションの活性化が必要と感じていました。しかし、本社への集合会議の開催は限られており、2009年7月に新社長が就任したことを機に、テレビ会議システムの導入を決定しました。

導入前に企業が抱えていた課題

日本梱包運輸倉庫株式会社は、全国の拠点からキーマンたちを本社に集めて、最重要な管理職会議や安全管理者会議、週一回の定例会議などを行っていました。しかし、これらの会議の開催に際して、参加者のスケジュール調整が困難であり、出張期間中の営業機会の損失も問題となっていました。

導入前の課題に対する解決策

製品選定の際、同社は固定の専用機型システムを敬遠しており、セキュアなクローズド環境が必要と感じていました。その中で「FreshVoice」を選ぶ決定を下しました。エイネットの営業担当者からの情報や実機検証を複数回行った結果、安定性の高いシステムと確信し、導入を決定しました。

製品の導入により改善した業務

2009年9月末に「FreshVoice」を導入した日本梱包運輸倉庫株式会社は、導入から約1ヶ月後の管理職会議を「FreshVoice」で行うことになりました。この会議の成功をきっかけに、テレビ会議が同社に根付き、さまざまな会議が「FreshVoice」で開催されるようになりました。導入前と比較して、会議や研修の開催数は約2倍に増加し、出張や参加できなかった社員も手軽に参加できるようになりました。