製品を導入することになった背景

新型コロナウイルス感染拡大をきっかけに、医療法人協和会はオンプレミス版のLiveOnを導入することを決定しました。これまで、各病院や施設内で集合して朝礼を行っていたのですが、新型コロナウイルスの影響で一か所に集まっての実施が難しくなりました。このような状況下で、理事長や病院長、施設長からの情報共有やメッセージ配信を効果的に行うためのツールが求められました。

導入前に企業が抱えていた課題

医療法人協和会は、大阪・兵庫に7つの病院、4つの介護老人保健施設、在宅支援事業所を運営しています。新型コロナウイルスの影響で、これまでのように集合して朝礼を実施することが困難になりました。また、既存の会議システムや海外製の会議システムには使い勝手や接続環境に関する課題がありました。特に、既存の製品は使い勝手が悪く、グループ全体での使用にはハードルが高かったのです。

導入前の課題に対する解決策

医療法人協和会は、セキュリティの観点からインターネットに接続できる端末を限定していました。そのため、オンプレミス型のWeb会議システムが必要でした。LiveOnはオンプレミスで導入可能であり、価格、品質、機能のバランスが良いと判断されました。また、LiveOnはシンプルな操作性を持ち、ITに不慣れな職員でも安心して利用できる点が導入の決め手となりました。

製品の導入により改善した業務

LiveOnの導入により、医療法人協和会は「密」を避けるために、各病院や施設内での朝礼を効果的に実施することができるようになりました。LiveOnを使用することで、理事長からのメッセージをダイレクトに職員に伝えることが可能となり、情報発信のツールとして大きな効果を発揮しています。また、LiveOnはどの端末からでも接続が可能で、場所を選ばずに利用できるため、利便性が大きく向上しました。