製品を導入することになった背景
コスモ石油四日市製油所では、入構者に対して安全教育の受講とテスト合格を義務付けています。しかし、定期整備(TA)の時期には通常の数倍もの入構者が発生するため、従来の対面講習や紙ベースの申請手続きでは対応しきれず、受付の混雑や工数増加が深刻な問題となっていました。
導入前に企業が抱えていた課題
対面講習では受講枠の調整が必要で、人数制限による工事スケジュールの調整も発生していました。また、大規模会場の確保や紙書類の処理が煩雑で、申請する協力会社側にも大きな負担がかかっており、作業員の待機時間発生など現場の生産性を下げる要因となっていました。
導入前の課題に対する解決策
課題解決のため、入構申請の業務フローを根本から再設計し、AIによる厳格な本人確認が可能な「ONLINE FACE」を導入しました。これにより、安全教育をオンライン化し、場所や時間を選ばずに受講できる体制を構築するとともに、申請手続きのペーパーレス化も推進しました。
製品の導入により改善した業務
導入後の定期整備期間中、受講者の93%がオンラインで受講し、対面講習の回数削減と臨時開催の撤廃を実現しました。受講調整が不要になったことで工事日程への影響も解消され、協力会社も含めた全体の生産性向上と、感染症対策の両立に成功しました。