製品を導入することになった背景

株式会社アルファーサービス様は、札幌市内で3500世帯の不動産管理を手掛ける企業であり、不動産の管理事業を中心に事業展開をしています。新型コロナウイルスの影響もあり、取引先や入居者からの感染者が出たことを受けて、対面でのやり取りをメールや郵送に変更するなどの対策を取り入れました。また、管理物件や社員の増加に伴い、業務効率化と感染リスクの低減を目指し、2020年4月にオンラインストレージの導入を検討し始めました。

導入前に企業が抱えていた課題

株式会社アルファーサービス様は、社内のファイルサーバーでファイル共有を行っていましたが、データ消失の心配や外出先でのファイル確認ができないという課題がありました。また、グループ会社の3社間で発注書類や写真などのデータを共有する際にも、簡単に共有や管理ができる方法を模索していました。

導入前の課題に対する解決策

外出先でのファイル確認やグループ会社間のデータ共有の効率化を目指し、オンラインストレージの導入を検討しました。セキュアSAMBAを知ったのはインターネットの検索を通じてで、その後の情報収集を経て、セキュアSAMBAの操作性やコスト、導入実績が魅力的であると感じ、トライアルを申し込みました。セキュアSAMBAの営業の対応も迅速で、約2週間の検討の結果、セキュアSAMBAの導入を決定しました。

製品の導入により改善した業務

セキュアSAMBAの導入後、外出先からのファイル閲覧やグループ会社間のデータ共有がスムーズに行えるようになりました。特に、社用携帯を持つ営業部門の社員は、スマートデバイスを活用して外出先からのファイル確認が可能となり、業務効率が大幅に向上しました。また、従来1分程度かかっていたファイルの開き時間が5秒程度に短縮され、業務のスピードアップが実現しました。セキュアSAMBAの導入がきっかけとなり、業務効率化を実現することができました。