持ち出しPCの感染管理により、柔軟な働き方と強固なセキュリティを両立。サーバ管理から解放され手間をかけずに最新の脅威に対応
※出典:持ち出しPCの感染管理により、柔軟な働き方と強固なセキュリティを両立。サーバ管理から解放され手間をかけずに最新の脅威に対応
この導入事例のポイント
- 海外出張時や、テレワーク導入によるPCの持ち出し時のウイルス感染状況を把握したい
- 「Trend Micro Apex One™」を導入、低負荷低コスト管理が可能に
- オンプレミスで生じていたサーバの入れ替えやOS更新などがなくなり、運用管理が楽に
- 社外に持ち出したPCの感染状況をリアルタイムで管理することが可能になった
- 低負担でウイルス対策ソフトの運用コスト削減、最新のセキュリティ対策も可能になった
この導入事例のポイント
- 従業員数増加に伴うセキュリティの運用管理負荷をできるだけ削減、業務効率化したい
- 社内外のPCを一元管理可能な「Trend Micro Apex One™」を導入
- PC一元管理によって、グループ全体のIT・セキュリティ業務の負荷の適正化が可能に
- PCの一元管理体制と自動アップデートの仕組みが整い、リモート業務が可能になった
- セキュリティ効率化によって他の業務への専念ができるようになり、作業効率が上昇した
製品を導入することになった背景
「TLC(トータルライフコンシェルジュ)」構想のもと、暮らしにかかわるあらゆるサービスを総合的に提供する株式会社TOKAIホールディングスは、LPガス事業を中心に都市ガスやインターネット、CATV、アクア(宅配水)など、顧客の生活に密着した幅広い商品・サービスを提供しています。このような多岐にわたるサービスを提供する中で、ITの高度化や安全性の向上と運用管理負荷の低減の両立が求められていました。導入前に企業が抱えていた課題
株式会社TOKAIホールディングスは、収益基盤の拡充や顧客件数の拡大を目指し、M&Aや海外での事業展開を積極的に進めていました。これに伴い、拠点や従業員が急増し、管理対象となるPCも毎月50台のペースで増加していました。この結果、エンドポイントセキュリティの運用管理負荷が増大し、IT / セキュリティ業務が圧迫される状況となっていました。導入前の課題に対する解決策
運用管理負荷の軽減を目指し、株式会社TOKAIホールディングスはクラウドの活用を検討しました。特に、持ち出しPCのセキュリティ管理が課題となっており、これを解決するためにクラウドサービスが最適と判断されました。その結果、トレンドマイクロのSaaS型のエンドポイントセキュリティサービス「Trend Micro Apex One™ SaaS」を採用することとなりました。このサービスは、運用管理負荷の軽減だけでなく、トレンドマイクロのサポートも提供しており、これが選定の決め手となりました。製品の導入により改善した業務
「Trend Micro Apex One™ SaaS」の導入により、株式会社TOKAIホールディングスは6,000台を超える端末を保護しています。導入後、エージェントやパターンファイルが常に最新にアップデートされ、すべてのPCのセキュリティの状況を一元的に可視化できるようになりました。これにより、運用管理負荷が大きく削減され、テレワークの実践にもつながりました。新型コロナウイルスの感染拡大を受けての在宅勤務も、このサービスの導入によりスムーズに実施できるようになりました。セキュリティベンダが実践するコロナ禍におけるテレワーク環境のセキュリティ 働き方の変化に即応し、隠れたリスクへの多面的な対策を実施
※出典:セキュリティベンダが実践するコロナ禍におけるテレワーク環境のセキュリティ 働き方の変化に即応し、隠れたリスクへの多面的な対策を実施
この導入事例のポイント
- コロナ禍でテレワークが推奨、インフラ見直し、適切なセキュリティ対策を施したい
- テレワーク体制を整えるべく「Trend Micro Apex One™」を導入
- 論理隔離機能により、テレワーク下でも物理的やり取りなく速やかな対応が可能に
- エンドポイント対策によって、ウイルス侵入防止、感染しても被害を極小化できるように