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製品の紹介

Trend Micro Apex One

トレンドマイクロ株式会社

トレンドマイクロ株式会社のTrend Micro Apex Oneは、現代に求められるサイバーセキュリティとゼロトラストを実現する新しいセキュリティプラットフォームです。日本国内に保いてもデジタルの変革が進み、従来の防御だけではセキュリティを守ることが難しい状況になりました。情報セキュリティの観点からゼロトラストの考え方により、アカウントに対する権限を絞り込みます。アクセスの都度認証を行うだけでなく、利用統計から有害性を検知します。

最終更新日: 2023/06/21
情報更新者: デジタル化の窓口
情報取得元

※この情報はデジタル化の窓口が作成したものであり、製品提供企業及び導入企業が確認したものではございません。(掲載修正・取り下げ依頼はコチラ

  • この導入事例のポイント
    • 海外出張時や、テレワーク導入によるPCの持ち出し時のウイルス感染状況を把握したい
    • 「Trend Micro Apex One™」を導入、低負荷低コスト管理が可能に
    • オンプレミスで生じていたサーバの入れ替えやOS更新などがなくなり、運用管理が楽に
    • 社外に持ち出したPCの感染状況をリアルタイムで管理することが可能になった
    • 低負担でウイルス対策ソフトの運用コスト削減、最新のセキュリティ対策も可能になった

    製品を導入することになった背景

    株式会社日水コンは上下水道事業を中心に、計画・設計などの建設コンサルティングサービスを提供しており、地域と水をめぐる社会的解決に取り組んできました。水インフラの整備を通して、自然環境と調和した社会基盤の整備と持続可能な社会の形成にも取り組んでいます。2019年にはISO9001(品質)、ISO14001(環境)、IS027001(情報セキュリティ、ISMS)、IS055001(アセット)の4つの統合マネジメントシステムの認証を取得しました。

    導入前に企業が抱えていた課題

    株式会社日水コンは、テレワークの試験的導入を進めており、デスクトップPCからノートPCへの利用率が高まっていました。出張先や自宅でのノートPCの利用が増えた結果、社外での感染状況がリアルタイムで確認できず、不安を感じていました。特に、長期の海外出張を行う従業員がいる中で、日本国内に比べてリスクが高い環境でのPCの感染状況が見えないことが大きな課題となっていました。

    導入前の課題に対する解決策

    株式会社日水コンは、セキュリティ対策のSaaSへの移行を検討していました。この中で「Trend Micro Apex One™ SaaS(以下、Apex One SaaS)」が登場し、新型コロナウイルスの影響でテレワークが全社的に展開される中、SaaS型での管理が可能なこのソリューションの導入が決定されました。トレンドマイクロの製品には以前からの信頼があり、また、ウイルスバスター™ コーポレートエディションからApex One SaaSへの移行が簡単であることも選定の理由となりました。

    製品の導入により改善した業務

    「Apex One SaaS」の導入により、株式会社日水コンは社外でのPCの感染状況もリアルタイムで確認できるようになりました。これにより、社外でのマルウェア感染のリスクが大幅に低減し、安心して業務を行うことができるようになりました。また、オンプレミスでのサーバの管理やOSの更新、パッチの適用などの手間が不要となり、運用管理が大幅に楽になりました。これにより、最新の脅威に迅速に対応できるようになり、セキュリティの強化が実現されました。
  • この導入事例のポイント
    • 従業員数増加に伴うセキュリティの運用管理負荷をできるだけ削減、業務効率化したい
    • 社内外のPCを一元管理可能な「Trend Micro Apex One™」を導入
    • PC一元管理によって、グループ全体のIT・セキュリティ業務の負荷の適正化が可能に
    • PCの一元管理体制と自動アップデートの仕組みが整い、リモート業務が可能になった
    • セキュリティ効率化によって他の業務への専念ができるようになり、作業効率が上昇した

    製品を導入することになった背景

    「TLC(トータルライフコンシェルジュ)」構想のもと、暮らしにかかわるあらゆるサービスを総合的に提供する株式会社TOKAIホールディングスは、LPガス事業を中心に都市ガスやインターネット、CATV、アクア(宅配水)など、顧客の生活に密着した幅広い商品・サービスを提供しています。このような多岐にわたるサービスを提供する中で、ITの高度化や安全性の向上と運用管理負荷の低減の両立が求められていました。

    導入前に企業が抱えていた課題

    株式会社TOKAIホールディングスは、収益基盤の拡充や顧客件数の拡大を目指し、M&Aや海外での事業展開を積極的に進めていました。これに伴い、拠点や従業員が急増し、管理対象となるPCも毎月50台のペースで増加していました。この結果、エンドポイントセキュリティの運用管理負荷が増大し、IT / セキュリティ業務が圧迫される状況となっていました。

    導入前の課題に対する解決策

    運用管理負荷の軽減を目指し、株式会社TOKAIホールディングスはクラウドの活用を検討しました。特に、持ち出しPCのセキュリティ管理が課題となっており、これを解決するためにクラウドサービスが最適と判断されました。その結果、トレンドマイクロのSaaS型のエンドポイントセキュリティサービス「Trend Micro Apex One™ SaaS」を採用することとなりました。このサービスは、運用管理負荷の軽減だけでなく、トレンドマイクロのサポートも提供しており、これが選定の決め手となりました。

    製品の導入により改善した業務

    「Trend Micro Apex One™ SaaS」の導入により、株式会社TOKAIホールディングスは6,000台を超える端末を保護しています。導入後、エージェントやパターンファイルが常に最新にアップデートされ、すべてのPCのセキュリティの状況を一元的に可視化できるようになりました。これにより、運用管理負荷が大きく削減され、テレワークの実践にもつながりました。新型コロナウイルスの感染拡大を受けての在宅勤務も、このサービスの導入によりスムーズに実施できるようになりました。
  • この導入事例のポイント
    • コロナ禍でテレワークが推奨、インフラ見直し、適切なセキュリティ対策を施したい
    • テレワーク体制を整えるべく「Trend Micro Apex One™」を導入
    • 論理隔離機能により、テレワーク下でも物理的やり取りなく速やかな対応が可能に
    • エンドポイント対策によって、ウイルス侵入防止、感染しても被害を極小化できるように

    製品を導入することになった背景

    新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、多くの企業がテレワークへの移行を図りました。トレンドマイクロ株式会社もこの流れを受けて、全社的にテレワークを実施することとなりました。同社は以前からテレワークの体制を整えていたため、コロナ禍でも比較的スムーズに体制の移行が可能でした。

    導入前に企業が抱えていた課題

    全社員が原則として在宅勤務を基本とする勤務体制への移行に伴い、セキュリティ面での新たな対策が必要となりました。社員の業務環境が複数存在するため、それぞれに適したセキュリティ対策を強化する必要がありました。具体的には、VPNでアクセスする社員と、VDIを使用する社員の2つの環境が考慮され、それぞれの環境に合わせた対策が求められました。

    導入前の課題に対する解決策

    トレンドマイクロ株式会社は、3つの主要なソリューションを併用してテレワーク環境のセキュリティを強化しました。1つ目は「Trend Micro Apex One」で、エンドポイント対策を提供します。2つ目は「Trend Micro Deep Security Virtual Appliance」をVMware NSXと連携させ、マイクロセグメンテーションを実現しました。3つ目はクラウド型セキュアWebゲートウェイ「Trend Micro Web Security as a Service」を導入し、Webアクセスの制御を強化しました。これらの対策により、テレワーク環境のリスクを低減することが可能となりました。

    製品の導入により改善した業務

    トレンドマイクロ株式会社は、これらのセキュリティ対策を強化することで、安全なテレワークを実現しています。特に、インシデント対応の効率化や、VDI環境の快適さの維持が挙げられます。また、社内での多要素認証の導入や、通信の可視化、さらにはTMWSの拡大導入など、継続的なセキュリティ対策の強化が行われています。これにより、テレワーク環境でも業務の安全性と効率性を高めることができています。
  • よく比較されている
    「セキュリティソフト」の製品:10件

    10件中 1~4件表示

    セキュリティソフト

    デジタルアーツ株式会社のi-FILTERは、導入実績No.1のWebセキュリティプログラムです。セキュリティを意識することのない安全な環境をWebに構築できます。i-FILTERの「ホワイト運用」で、危険なサイトへのアクセスをブロックします。「Anti-Virus&Sandbox」で巧妙化する攻撃をリアルタイムに徹底検知します。また、情報システム部門の運用負荷軽減と運用コスト削減を現実化できます。

    製品のおすすめポイント

    • 「ホワイト運用」を可能にした全く新しいDB
    • 組織運用ルールに合わせてWebアクセスを制御できます
    • 日本語による分かりやすい利用状況レポートを活用するWebアクセスのログ管理
    運営企業情報 デジタルアーツ株式会社
    ソフト種別 オンプレミス型ソフト 
    基本的な機能 セキュリティソフト アンチウィルス サンドボックス SSLサーバ証明書 WEBセキュリティ 
    推奨環境 PCブラウザ スマートフォンブラウザ 
    サポート メール 
    トライアル
    最低利用期間 最低利用期間の制限なし
    よく導入している業種 IT・情報通信 公共機関・非営利団体 金融
    よく導入している企業の規模 1,001名以上 301名-1,000名

    セキュリティソフト

    ブルースター株式会社のPC Matic Pro は、未調査のすべての実行可能ファイルをマルウェア分析官の手で、新種や亜種のマルウェアが存在していないか科学捜査を行い、善良と判断されたもののみを実行可能とすることで、すべての新種マルウェアを阻止します。これは対処療法的なセキュリティではなく、「そもそも感染しない仕組み」にするという方式であり、米国国防総省がCMMC(サイバーセキュリティ成熟度モデル認証)の最高レベルとして規定しました。

    製品のおすすめポイント

    • 軍や社会インフラ企業でも採用された国防レベルのセキュリティを実現
    • ホワイトリスト方式を採用することで未知のウイルス感染を確実に拒否
    • ランサムウェアにも影響されず、感染ゼロの記録更新中
    運営企業情報 ブルースター株式会社
    ソフト種別 クラウド型ソフト 
    基本的な機能 ID管理 認証 ファイアウォール アンチウィルス アンチスパム DDos対策 不正侵入検知システム VPN インターネット分離 メールセキュリティ サンドボックス SSLサーバ証明書 脆弱性診断 端末向け WEBフィルタリング 入退室管理 メール誤送信 WEBセキュリティ クラウドセキュリティ 
    推奨環境 PCブラウザ 
    サポート 電話 メール 
    トライアル
    最低利用期間 1年間
    よく導入している業種 その他 製造 小売・流通
    よく導入している企業の規模 不明

    セキュリティソフト

    デジタルアーツの m -FILTER は i-FILTER と同様に、リリースから約4年でご利用のお客様約900万人のマルウェア感染被害0の実績を誇っています。ホワイト運用と偽装判定により、安全が確認されたメールのみを受信します。また、外部から受信したメールは、クラウド上のデータベースへ通知され、その情報をデジタルアーツで精査し、安全な発信元IPアドレス、ドメインの組み合わせの情報を再配信することでDBの網羅率を維持しています。

    製品のおすすめポイント

    • 高度な技術でメールによる外部攻撃対策を実現
    • メールの無害化や、誤送信対策を行うことで安全な業務環境を提供します
    運営企業情報 デジタルアーツ株式会社
    ソフト種別 クラウド型ソフト 
    基本的な機能 ファイアウォール アンチウィルス アンチスパム DDos対策 不正侵入検知システム VPN インターネット分離 WEBフィルタリング メール誤送信 WEBセキュリティ クラウドセキュリティ 
    推奨環境 PCブラウザ 
    サポート 電話 
    トライアル
    最低利用期間 別途お見積り
    よく導入している業種
    よく導入している企業の規模

    キングソフト株式会社のKINGSOFT Internet Security 20 は全世界のユーザー数が1億人を突破したセキュリティソフトです。パソコン初心者の方でも分かりやすい画面や操作性、セキュリティソフトにありがちな「動作の重さ」を感じることがない「圧倒的な軽さ」を実現しています。「動作の重さ」を解消するために、クラウドウイルススキャン技術を導入しています。これによりユーザー側の無駄な処理を減らし、画期的に動作が速く・軽くなっています。

    製品のおすすめポイント

    • 検出率99.5%の優れたウイルススキャンからパソコンを保護
    • 見落としがちなシステム管理の領域も監視できます
    • インターネット利用によるウイルス感染をブロック
    運営企業情報 キングソフト株式会社
    ソフト種別 オンプレミス型ソフト 
    基本的な機能 ファイアウォール アンチウィルス アンチスパム DDos対策 不正侵入検知システム WEBフィルタリング WEBセキュリティ 
    推奨環境 Windowsアプリ 
    サポート 電話 
    トライアル
    最低利用期間 1年間
    よく導入している業種
    よく導入している企業の規模

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