Master's ONE CloudWANの導入事例
最終更新日: 2022/03/03
外部からのセキュリティを高めたい 内部のセキュリティを高めたい テレワーク対応したい 社内資産を一元管理したい
ネットワークアプライアンスのサポート終了に伴い 本社と各拠点間のVPN通信をSD-WANベースに移行し 低コストかつ安定した運用を実現。

この事例のポイント
- サポートの終了、後継のアプライアンスモデルは互換性がなく設定の引き継ぎが困難
- 柔軟性が高いクラウドベースが特徴のMaster'sONE CloudWANを導入
- SD-WAN方式を採用してスムーズな運用を実現し、簡単に状況把握ができた
今回導入した製品
株式会社NTT PCコミュニケーションズのMaster's ONE CloudWANは、SD-WANを活用したVPNサービスです。オーバーレイタイプとセキュアパッケージタイプがあります。回線種別を問わない拠点間通信が可能で、突発的なトラフィック輻輳を回避することもできるのが特徴です。申込日から4営業日で納期・導入が完了し、既存回線も流用可能で「初期費用0円・最低1か月から」利用できるので、スモールスタートも可能です。
- アプリケーション可視化と制御で輻輳の回避
- 社内システムと連携・一元管理により業務を効率化
- ファイアウォール機能実装で安全な通信
ソフト種別 | クラウド型ソフト パッケージ型ソフト |
---|---|
基本的な機能 | コンテンツフィルタ リモートVPN ウィルスプロテクション ウェブフィルター マルチホーミング 暗号化 拠点間VPN |
推奨環境 | なし |
サポート | メール |
トライアル | 無し |
最低利用期間 | 最低利用期間の制限なし |
- よく導入している企業の規模
- 301名-1,000名 1,001名以上
この製品の導入事例掲載数3件
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VPN
近年、テレワークの促進によって社外からのアクセスが増えています。しかし、無料・公衆Wi-Fiなどを利用することによって、情報漏洩などのセキュリティ面における危険性があることも事実です。そこで、情報セキュリティ対策の1つとして『VPN』が注目されています。VPNは企業の拠点間を専用線で接続するのではなく、仮想的な専門ネットワークで接続する方法です。しかし、種類やオプションが多すぎたり、運用や管理が複雑であったりと煩わしいポイントもあります。そこで、本記事ではVPN製品選びを失敗しないために、VPN製品の仕組みから種類と選び方、各製品の比較と導入の注意点を説明します。