AI OCRとOCRの違いとは?異なる点を詳細に解説!
最終更新日:2024/08/15
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目次
文書をデータ化するのに役立つOCR(光学文字認識)システムは数多くの企業で活用されています。しかしながらその読み取り精度には限界があり、文字の読み取りミスを人が手直しするという作業が多くの場合必要でした。そんな中、近年注目されているのがAI OCRです。従来のOCRシステムにAI(人工知能)が加わったことにより文字認識精度が大幅に向上しました。
本記事ではそんなOCRとAI OCRの違いを解説し、その後おすすめのAI OCR製品をご紹介します。
AI OCRの方が圧倒的に文字認識精度が高い
見出しにもある通り、AI OCRはOCRよりも文字認識精度が高くなっています。従来のOCR(光学文字認識)システムにAIによる推測や学習機能が加わることによりその高い精度で文字が読み取れるようになりました。このAIOCRの登場により多くの企業で従来よりも効率的な文書や請求書のデータ化が実現しています。
以降の章ではOCRとAI OCRの違いについてより詳しく解説し、さらにデジタル化のプロであるデジ窓が厳選したAI OCR製品を紹介します。
OCRとは
OCRは、画像や印刷物から文字を機械的に認識してテキストに変換する技術です。基本的な仕組みはAI OCRと似ていますが、AIの学習モデルを用いず、ルールベースのアプローチで文字認識が行われます。OCRは古くから利用されており、比較的シンプルな文書に対しては高い精度を持ちます。しかし、認識の精度はAI OCRよりも劣る場合があり、特に手書き文字やフォントの異なる文書には限界があります。
AI OCRとは
AI OCRとは、AI Optical Character Recognitionの略です。手書きの書類や帳票を読み取ってデータ化するOCR(光学文字認識)技術とAI(人工知能)技術を融合させたOCR処理技術を指します。
デジタル化が進んでも、契約書類や依頼書、申込用紙、アンケート用紙などの紙帳票からパソコンへ入力する業務がいまだに残っています。活字をスキャンできるOCRより、さらに精度が高く手書きの文字までスキャンできるようになったのがAI OCRです。
これまでもOCR技術を使ったツールがありましたが、AI技術を搭載させることで文字の読み取り精度が高まり、適用できる業務の範囲が広がりました。
AI OCRは、膨大なデータセットを用いた機械学習によって文字認識を実現します。その仕組みとしては、まずモデルをトレーニングするために、多くの画像や文書を与えられ、文字のパターンを理解させます。そして、未知の画像に対しても適用可能な汎用的なモデルを構築します。このようにして、AIは高い精度でテキストを抽出します。
AI OCRとOCRの異なる点
- 手書き文字でも認識されやすい
- 文字情報を学習する
- フォーマットが異なっていても対応できる
- 読み取り範囲の指定が不要
1.手書き文字でも認識されやすい
従来まで広く普及していたOCRでは、読み取ることのできる文字は印字に限られていたため、アンケート用紙や申込用紙なども認識が困難でした。しかし、「AI OCR」では手書き文字の筆跡の特徴などを学習し、文字の補正結果を学習していくため、手書き文字であっても高い認識率で識別することができます。
例えば、従来のOCRでは苦手とされている以下のようなケースでも、AI OCRでは認識します。
・乱筆文字
・かすれ文
・取り消し線
・罫線からはみ出した文字
これらのケースでも高精度な認識によって、人による修正はほとんど不要となりました。
「AI OCR」は印字と手書きの両方に対応することができますが、製品によってはどちらか片方の機能に強みを持ったものなども存在します。そのため、製品選定の時には識別したい対象が「印字」か「手書き文字」かという観点で比較することが必要でしょう。
2.文字情報を学習する
手書き文字は人によって筆跡のクセが出ますが、AI OCRでは誤認識を防ぎます。従来のOCRで誤認識されやすい文字の例を見てみましょう。
漢字の「工」とカタカナの「エ」
漢字の「才」とカタカナの「オ」
漢字の「一」と記号の「ー」
確かに、1つの文字に注目すると人の目で見ても識別は難しいです。しかし、AI OCRなら文字の規則性や関連性を学習して、人と同じように文字の配列や前後の文章の流れから正しい文字を認識してくれます。
また、初めに言語や用語を学習させれば、専門用語にも対応できます。
3.フォーマットが異なっていても対応できる
請求書や申込書、発注書など、フォーマットの違う帳票であっても項目の抽出ごとに文字の読み取りが可能です。
従来のOCRでは、あらかじめ読み取り位置や項目などを詳細に定義した定型フォーマットでなければならず、帳票フォーマットを別途設計しなければいけないのはもちろんのこと、入力されている項目が手書き文字のため誤認識が多かったため、OCRを活用した入力効率化が難しいといわれてきました。
しかし、AI OCRでは紙面をスキャナーに通すだけでフォーマットや文字を自動で認識してくれます。そのため、フォーマットの設計をせずにあらゆる帳票をデータ化できる点が大きな違いです。これにより、特に手書き帳票の取り扱いが多い銀行や郵便局では、AI OCRの導入によって手書き書類のデータ化が容易になり、大きな業務効率がもたらされます。
4.読み取り範囲の指定が不要
従来のOCRでは、スキャンして映像としてデータ化されたものから、文字として認識する範囲をレイアウト上で指定する必要がありました。通常、伝票や帳票などの形式が異なる非定型の書類では、毎回レイアウトを指定する手間が必要でした。
しかし、AI OCRは異なるレイアウトやフリーフォーマットで作成された文書でも、特に範囲の設定をすることも無く読み取ることができます。つまり、AI OCRは帳票のレイアウトに依存せず、柔軟に様々な形式の文書を処理することができるということです。
AI OCRを導入するメリット
AI OCRツールを導入すべきかどうか悩んでいる企業も、まだ数多くあるでしょう。AI OCRのメリットを知れば、前向きに検討を進められるはずです。AI OCRを活用するメリットは、主に6つあります。
- 手書き文字でも認識されやすい
- フォーマットが違っても対応できる
- 目視チェックや手入力を省ける
- ペーパーレス化が進められる
- データベース化ができる
- RPAや業務システムと連携できる
1. 手書き文字でも認識されやすい
手書き文字でも文字が認識されやすいため、実務性が高いです。一人一人異なるクセを持つ手書き文字に対応できるため、大量の書面をデータ化するのに役立ちます。
もし、一度目の読み取りで間違えてしまったとしても、間違えた内容を学習させれば次の読み取りにいかせられます。AI OCRならではの技術と言えるでしょう。
2. フォーマットが違っても対応できる
前述のとおりフォーマットが違っても対応できるため、業務効率化につながります。AI技術が搭載されているAI OCRなら、文字の読み取り位置や項目を自動で抽出できるからです。スキャナーに書面を通せば、簡単に文字を読み取ってくれます。
従来のOCRのように設計が不要のため、作業をする従業員の負担を大きく軽減してくれるでしょう。
3. 目視チェックや手入力を省ける
識字率が高いため、目視チェックや手入力の手間を省くことが可能です。入力担当と確認担当の2人以上でデータ化作業を行っている企業はいまでも多いです。
たしかに、従来のOCRでも、手動で全てデータ入力するよりは入力ミスを軽減できました。しかし、AI OCRなら高精度に文字を識別するため、人の介入を軽減させられます。人為的なミスを限りなくゼロに近づけられ、人員コストも削減できます。
4. ペーパーレス化が進められる
紙ベースの書類や文書をAI OCRに読みとらせてデータ化すれば、社内のペーパーレス化が格段に進みます。請求書や申請書をメールでやり取りできる取引先だけでなく、いまだにFAXや郵送でのやり取りを好む企業は少なくありません。紙の書類を保管するために、スペースを取っている企業も多いのではないでしょうか。
たとえば、請求書や納品書、発注書、申込用紙などは一度処理をしたら活用シーンはほとんどないにもかかわらず、保管をしておかなければなりません。
AI OCRに文字を読みとらせ、データ化できれば、書類の保管にかけていた時間やスペースを大幅に削減できます。
5. データベース化ができる
紙ベースで管理していた情報をAI OCRで読み取れば、データべース化ができます。情報が1つにまとめられ、膨大な情報のなかから知りたい情報をすぐに見つけられるようになります。
今までは必要な過去書類を探すために1つ1つ手に取ってファイルを探していたかもしれません。社内で情報共有する際にも、現物は1つしかないため時間がかかっていたでしょう。
しかし、データベース化できれば、パソコンからサーバーに接続して見られるように設定できます。もちろん、アクセス権限を付与すれば、セキュリティ面でも安心です。
6. RPAや業務システムと連携できる
RPAや業務システムと連動すれば、さらなる業務効率の向上が期待できます。AI OCRで読み取った情報を抽出し、自動でファイルを作成して情報を転記させるといったルーティンを実行させることが可能です。
たとえば、会計部門であれば、AI OCRやRPA、業務システムを活用して以下のような業務を遂行させられます。
1,AI OCRで請求書の文字を読み込む
2,RPAで自動で会計システムに取り込む
3,会計システムで部門や科目などの仕訳を行う
このように一連の流れをシステム化させれば、生産性アップに役立ちます。
AI OCRおすすめ製品
本章では様々あるAIOCR製品の中から特におすすめの製品5つをご紹介します。さらに多くの製品を比較検討したいという方は下記の記事をご覧ください。
【デジ窓がおすすめするAI OCR全39製品をタイプ別に一括比較できる記事はこちら】
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AI inside 株式会社のDX Suiteは、これまで手入力で行っていた帳票のデジタル化を効率的に実現し、企業の課題解決に貢献するAI-OCRサービスです。あらゆる書類を高精度でデジタルデータ化できます。読み取りは日本語、英語に加え多数の言語をカバーします。コマかな設定作業は不要で、種類の違う帳票をまとめて読取りできるので、大幅な時間削減につながります。まとめてアップロードした書類の自動仕分け機能と連携することで、数百種類の帳票を瞬時に仕分けることが可能です。
製品のおすすめポイント
1 AI-OCR市場シェアNo1。あらゆる書類を高精度でデジタルデータ化
手書きはもとより活字、FAX、画像もカバー。機械学習により様々な種類の帳票や文字をを学ばせることにりより高精度に認識可能になりました。また、日本語、英語だけでなく、繁体字、タイ語、ベトナム語にも対応しています。
2 高速処理のための分散コンピューティングと高いセキュリティレベル
業務を素早く進めるために、最適化されたGPUの構成と分散処理により、処理スピードの高速化を実現しています。また、脆弱性が確認されていないセキュアなTSL1.2規格を採用することにより高いセキュリティレベルを実現しています。そのセキュリティレベルは、豊富な金融機関への導入実績が物語ります。
3 AIがすべて自動で行うから設定不要で帳票のまるごと読み取りが可能
AIがすべての文字を自動でテキストデータ化してくれるので、抽出したい項目を選択するだけで読み取りは完了します。設定は不要で通常AI-OCRでも必要になる事前の読み取り枠の設定が不要です。また、読み取った帳票データは用途に応じてCSVやPDFでの出力が可能です。
ソフト種別 クラウド型ソフト 基本的な機能 名刺スキャン 取消線対応 英語対応 英語以外の言語対応 自動補正機能 非定型帳票対応 手書き文字対応 撮影画像対応 画像読み取り 確認・修正・運用体制構築まで対応 準定型帳票対応 API連携 PDF編集 RPA連携 データベース連携 レイアウト維持
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文書管理システム AI OCR 契約書管理システム
株式会社オプティムのOPTIM Contractは、AIを活用した契約書管理サービスです。契約書データのアップロードでAIが契約書のタイトル・企業名・契約締結日・契約終了日を取得し、契約書一通ごとの情報を管理します。フリーワード・タグ・全文での検索など柔軟な検索機能を持ち、契約更新も自動でリマインドされるなど契約管理に必要な要素が詰まっています。また、権限の与えられた契約書にのみアクセスが許可され、役割に応じた権限管理が可能です。
製品のおすすめポイント
1 AIが自動で、契約書の管理台帳を作成
OPTiM Contractは、契約書管理業務を劇的に効率化できるサービスです。
契約書の管理台帳をAIが自動作成してくれるので、手間のかかる入力業務をなくすことができます。契約終了や自動更新の時期を自動通知する機能があり、契約管理のミスも削減可能です。OPTiM Contractを導入すれば、契約管理業務の効率化だけでなく、ミスの削減にもつながります。2 スキャンした契約書をOCR処理でテキストデータ化
サービスの使いやすさもOPTiM Contractの大きな魅力といえます。
既存の契約書をOCR処理でテキストデータ化できるので、紙と電子の契約書が混在していても一元管理が可能です。スキャンデータの契約書に使われている単語でも検索でき、契約書の検索や確認にかかる時間の削減にも大きな効果を発揮します。3 電子帳簿保存法に則して電子契約を保管可能
OPTiM Contractは、国内に利用企業の多い電子契約サービスとの連携機能も充実しています。連携済みのサービスで締結した契約書は、OPTiM Contractに簡単にアップロードが可能です。「Adobe Sign」や「クラウドサイン」、「GMOサイン」、「WAN-sign」、「Docusign」に対応しています。すでに電子契約サービスを利用している場合は、連携によりさらなる業務効率化につながります。
4 セキュリティ対策も万全
電子取引保存の法的要件認証であるJIIMA認証を取得しています。契約書PDFの手動アップロードも可能なので、紙契約と電子契約の両方を、改正電子帳簿保存法の電子取引の保存要件を満たした上で一元管理ができます。
ソフト種別 クラウド型ソフト 基本的な機能 属性検索 外部連携 OCR登録 CSVファイル出力 アクセス制限 ドラッグ&ドロップ登録 他サービス連携 英語対応 手書きの読み取り可 スキャンデータの文字検索可 AI自動管理 リスク検出 帳票種類分け(タグ付け) ワークフロー 英語対応 非定型帳票対応 手書き文字対応 画像読み取り 準定型帳票対応 タイムスタンプ API連携 データベース連携
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株式会社インフォディオのスマートOCRは、紙の文書や帳票をスキャン・撮影された画像データからテキストデータを抽出するクラウド型業務効率化支援ソリューションです。AIによるディープラーニングを活用し、手書き文字や非定型帳票などにも対応した高精度の読取を実現します。使用の際、毎回アップロードを行う必要はなく、フォルダ指定を行うだけで自動アップロードからOCR変換、そしてCSV出力までできる使い勝手の良さも魅力です。
製品のおすすめポイント
1 基本の特長となる高精度な文字認識と全自動変換
AIのディープラーニングによる⾃動⽂字列認識機能で、ノイズのある画像でも⽂字列だけを探し出して、テキストに変換することが可能です。また、プロジェクションマッピング技術を用いた歪み・たわみ補正機能により写真で撮影した歪んだ書類、台形の書類も整形することができるので、様々なケースでも精度高く読み取れます。
2 各書類への対応力が高い、頼れるデータ抽出エンジン
高度なデータ抽出力により、請求書、決算書、勤務管理表、健康保険証、領収書、通帳、源泉徴収票など、書式の形式にかかわらず帳票画像のデータ化が可能です。また、フォーマットの異なる請求書から、共通のデータ抽出テンプレートを作成し「請求日」「会社名」「請求金額」「振込口座」 等の項目を自動的にデータ抽出もできます。
3 操作画面もユーザー管理も分かりやすく、セキュリティも安心の設計
文字の確認がしやすい操作画面を使用できます。ステータスが未確認・ダウンロード済などタグで色分けされたり、対応する文字色のついたラインがひかれるため一目で確認可能。ユーザー管理も、グループ内で情報の共有・分担作業ができるので効率的です。セキュリティ面も2段階認証、IPアドレス制限など厳重なので安心。
ソフト種別 クラウド型ソフト 基本的な機能 名刺スキャン 帳票種類分け(タグ付け) ワークフロー 取消線対応 英語対応 自動補正機能 非定型帳票対応 手書き文字対応 撮影画像対応 画像読み取り 準定型帳票対応 スマホでスキャン可 API連携 RPA連携 ベリファイ機能 データベース連携
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株式会社Cogent LabsのSmartReadは、独自開発のAIを活用することで認識率99.22%を誇るAI-OCRサービスです。コージェントラボが独自に開発した人工知能(AI)により、注文書や契約書、アンケート、預金通帳など多様なタイプのドキュメントを素早く正確に読み取り、情報を抽出。サードパーティツールを通して業務システム等に連携することで、データの利活用を促進します。SmartReadは事前学習済みのAIを活用することで、お客様による事前設定工数を大幅に削減できるため、作業時間やコストの削減に貢献します。
■SmartReadの特長
・99.2%の高精度で、定型・非定型の様々な文書を活字・手書き文字を問わず読み取り
・初期費用&月額システム料不要で、利用料は月額3万円~ ※年払い
・AIを駆使したスマートベリファイ機能で確認修正時間を大幅に短縮
・APIや主要RPAとのコネクタを無償で提供(UiPath、WinActor、BizRobo!、BluePrism)製品のおすすめポイント
1 高精度な文書仕分け&読み取りで データ入力時間やコストを大幅削減
独自開発のAIエンジンを活用し、ドキュメントの種類を自動で判別・仕分けした上で、あらゆる活字や手書き文字を高精度で読み取り可能。従来人手をかけていたデータ入力作業をSmartReadに置き換えることでその時間やコストを削減し、人にしかできない業務にリソースを投下できるため、生産性の向上を実現します。
2 誰でも使いやすいUI/UXだから 導入・運用・全社展開もスムーズ
新しいツールのスムーズな導入を実現するためには、使いやすさが不可欠です。実際に利用する現場従業員への教育も不要なSmartReadのUI/UXは多くのお客様に評価されており、一部署だけでなく全社的な業務効率向上に貢献できます。
3 充実した外部連携機能で データをすぐに活用できる
ドキュメントの「データ化」は決してゴールではなく、そのデータをいかに活用できるかが重要です。SmartReadはAPIをはじめとする連携機能が充実しているため、RPAやデータ連携ツールを通して既存システムとスムーズに連携し、企業のデータ活用やDXを推進します。
ソフト種別 クラウド型ソフト 基本的な機能 文書管理システム 外部連携 ワークフロー管理 文書編集 ISO文書管理 CSVファイル出力 アクセス制限 ドラッグ&ドロップ登録 帳票種類分け(タグ付け) ワークフロー 取消線対応 英語対応 英語以外の言語対応 自動補正機能 非定型帳票対応 手書き文字対応 撮影画像対応 画像読み取り 準定型帳票対応 Excel変換 API連携 Word変換 RPA連携 ベリファイ機能
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文書管理システム 電子帳票システム
株式会社インフォディオのDenHo(デンホー)は、オフィスの紙帳票・PDFをいつでもどこでも検索・閲覧可能に、電子帳簿保存はこれ1つで簡単対応できる電子帳簿保存クラウドサービスです。DenHo(デンホー)はAI-OCR・タイムスタンプも標準搭載だから、追加料金は不要。これひとつで電子帳簿保存法対応することができます。また、非常にシンプルな機能であることから誰でもすぐに使いこなすことができます。初期設定もほとんど不要なため、すぐに使い始めることができます。電子帳簿保存で業務効率化を図りたい企業はもちろん、電子帳簿保存の準備にまだ手をつけられていない企業や、電子帳簿保存の準備に人的リソースを割けそうにない企業への迅速な電子帳簿保存導入をDenHo(デンホー)は強力に支援いたします。
製品のおすすめポイント
1 ラクラク電子保存、 AIが自動で分類・データ化
FAX、メール、スキャナーなどから帳票の読込み・文字の読み取り・データ化・帳票の分類化までをAI-OCRが自動で行います。もうデータを手打ち入力する必要はありません。
2 全ての保存帳票の文字列を検索可能(全文検索)
画像からもAI-OCRで項目をデータ化しているため紙帳票・電子帳票問わず、すべての帳票から全文検索することが可能です。また付与したタグの検索や、日付や金額の範囲検索にも対応しています。
3 どこからでも確認・検索OKでテレワークを促進
紙帳票と電子帳票を問わずどんな場所でも検索・閲覧可能なため、紙による制約がなくなり在宅勤務を促進します。
4 手書き文字の帳票もデータ化
Denho(デンホー)に搭載されているAI-OCRエンジンは手書き文字の読み取りも可能です。手書きの領収証や注文書をアップロードするだけで帳票内にある画像の文字がテキストデータへ変換されます。
今の手書きでの運用はそのままでも問題なく、取引先に負担を強いることもありません。 電子帳簿保存以外にも、ホワイトボードの写真を議事録として保存する等、使い方のアイデアは広がります。5 大手企業で実績のある安心の技術
DenHoは実績の豊富な当社製品「スマートOCR」の超高精度・高速なAI-OCRエンジンを搭載しています。セキュリティやシステム可用性においては「スマートOCR」と同じ基準で運用されています。
「スマートOCR」は国税庁や、国勢調査、みずほ銀行、JTBなど、官公庁や大手企業でも採用されております。 また、社内でも複数の部門間で共有してガバナンスを高めることができます。ソフト種別 クラウド型ソフト 基本的な機能 名刺スキャン 帳票種類分け(タグ付け) ワークフロー 非定型帳票対応 手書き文字対応 撮影画像対応 画像読み取り 準定型帳票対応 API連携 スマホでスキャン可 タイムスタンプ RPA連携 Excel変換 PDF編集 Word変換 電子帳票システム 電子帳簿保存法対応 タイムスタンプ インボイス制度対応 AI OCR機能
まとめ
本記事ではOCRとAI OCRの違いについて解説しました。前述したとおり、AI OCRは非常に文字認識精度が高く、生産性向上に大きく役立つためOCRよりもおすすめできます。AI OCRは本記事でおすすめした5製品だけでなく様々なものがあるため、導入を検討している場合には複数の製品を比較し、自社に合う製品を見つけましょう。
【デジ窓がおすすめするAI OCR全39製品をタイプ別に一括比較できる記事はこちら】
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