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【自治体向け】メール配信システム選定ガイド|業務効率化・情報発信・セキュリティを重視した選び方

目次

この記事で解説すること
・メール配信システムの重要性と導入効果
・自治体が考慮すべきシステム選定ポイント
・効果的な運用と導入後のサポート体制

 1. はじめに|自治体のためのメール配信システム

近年、自治体業務では住民に対する情報伝達の迅速化や災害時の即応性が求められ、従来のアナログ手段からデジタルツールへの転換(図表2-16)が急務となっています。その中でも、自治体におけるメール配信は、自治体が抱える様々な情報配信の課題を解決し、業務の効率化を支援する重要なツールとして注目されています。

2023 Edition Disaster Prevention White Paper | Figure 2-16: Trends in the Penetration Rate of Information and Communication Media
出典: 総務省「通信利用動向調査」

1.自治体業務における情報配信の課題

自治体における情報配信業務には、以下のような課題が存在します。

情報の伝達手段が多岐にわたる

自治体が住民に情報を伝える手段には、公式ウェブサイト、掲示板、SNS、そして従来の郵送物など、さまざまな方法があります。しかし、これらの手段は一元管理が難しく、特に緊急時や災害時のような即時性が求められる場面では、情報が適切に伝わらないリスクが高まります。例えば、紙媒体での情報配信では、印刷・郵送にかかる時間やコストが膨大になるため、スピーディな対応が困難です。

住民ごとに異なる情報ニーズへの対応が困難

住民の情報ニーズは多岐にわたり、年齢、居住地、家族構成、職業などの属性によって異なります。従来の一斉配信ではこうしたニーズを十分に考慮することができず、必要な情報が適切に届けられないこともしばしばあります。例えば、育児中の家庭向けの情報や高齢者支援の施策を若年層に配信してしまうと、配信情報が無駄になるだけでなく、住民の満足度も低下してしまいます。

緊急時や災害時における迅速な情報提供の難しさ

災害や緊急時には、自治体からの情報伝達は住民の安全に直結するため、迅速かつ確実な情報配信が不可欠です。しかし、従来の情報伝達手段では到達率の低さや配信に要する時間がネックとなり、結果として住民の安全を確保することができない事態に陥る可能性があります。災害時の緊急情報を、住民全体に確実に伝達できる手段を持つことは、自治体の信頼性と住民の安全にとって非常に重要な課題です。

2.メール配信システムの役割と効果

メール配信システムは、上記の課題に対応するための有効なソリューションです。以下に、自治体におけるメール配信システムの具体的な役割とその効果を示します。

情報配信の一元管理と効率化

メール配信システムを導入することで、住民への情報配信を一元管理できるようになります。情報の作成から配信、配信後の効果測定までをシステム上で完結させることで、業務の効率化を図り、職員の負担を軽減することができます。例えば、災害時の避難情報やイベントの案内などを、テンプレート機能を用いて迅速に配信することが可能です。

ターゲット配信による情報の最適化

メール配信システムでは、住民の属性データを活用したターゲット配信が可能です。これにより、必要な情報を必要な住民に対してピンポイントで届けることができ、情報の到達率と受信者の満足度を大幅に向上させることができます。例えば、高齢者向けの医療情報や育児世帯向けの子育て支援情報などを、個別に配信することが可能です。

緊急時の一斉配信機能による迅速な対応

緊急時や災害時には、配信先を指定することなく、全住民に対して一斉配信を行うことができます。これにより、災害情報や避難指示などの緊急連絡を速やかに伝達することができ、住民の安全確保に寄与します。さらに、システムによってはキャリアブロックを回避する技術や高い到達率を実現する配信エンジンを備えており、確実な情報伝達が可能です。

セキュリティ対策の強化

自治体が取り扱う情報は個人情報や機密性の高いデータを含むため、セキュリティ対策が非常に重要です。メール配信システムには、SPF(送信者ポリシーフレームワーク)DKIM(DomainKeys Identified Mail)など、セキュリティプロトコルの設定や暗号化通信のオプションが備わっており、データの漏えいやなりすましを防ぐことができます。これにより、自治体としての信頼性を向上させ、住民の安心感を高めることができます。

これらの特長を持つメール配信システムは、自治体業務において欠かせないツールであり、住民との効果的なコミュニケーションを支える重要な役割を担っています。次章では、具体的なメール配信システムの選定ポイントについて解説していきます。

Digital Agency|Digitization of Notifications from Local Governments to Residents
(画像もクリック可能)参考: デジタル庁|自治体から住民への通知物のデジタル化

メール配信のセキュリティ対策|情報漏洩を防ぐための具体的な方法

 2. メール配信システムの必要性

自治体業務において、メール配信システムを導入することは、単なる情報伝達手段のデジタル化に留まらず、住民とのコミュニケーションの質を向上させる大きな転換点となります。自治体が日々行う業務の中には、住民への情報発信が欠かせないものが多く存在しますが、従来の手段では伝達効率や到達率の面で多くの課題が指摘されています。ここでは、メール配信システムを導入することで解決できる主な課題について詳しく解説します。

Figure 2-17: Top 5 Resources People Want to Actively
出典: 内閣府「防災に関する世論調査」(令和4年9月調査)

メール配信システムを導入することで解決できる課題

1.情報伝達の確実性を確保する

自治体が住民に対して配信する情報は、防災情報や各種手続きの案内、イベント告知など、生活に密接に関わるものが多岐にわたります。しかし、従来の情報伝達手段では、必ずしもすべての住民に確実に情報を届けられるとは限りません。

例えば、チラシの配布や掲示板での告知は、情報に気づかない住民が多く、特に防災情報などの緊急性の高い内容では大きなリスクとなります。また、郵送による情報提供は時間とコストがかかる上に、受け取るタイミングがまちまちであるため、タイムリーな情報提供が難しくなります。

このような課題に対して、メール配信システムは、住民全体または特定のグループに対して、リアルタイムで情報を一斉に届けることができ、配信状況の確認や到達率の測定も可能です。特に、緊急時の避難指示や災害情報などの配信では、到達率の高さが住民の安全を確保する重要な要素となります。

2.業務効率化とコスト削減

自治体業務の多くは、限られた予算と人員の中で行われるため、業務の効率化は大きな課題です。メール配信システムを導入することで、情報伝達業務にかかる時間と手間を大幅に削減することができます。

例えば、従来の手動によるメール配信では、送信先リストの作成、メールの一括送信、送信後の確認作業などに多くの時間が費やされていました。しかし、専用のメール配信システムを活用することで、テンプレート機能や自動送信設定を利用し、数クリックで数千件以上のメールを同時に送信することが可能になります。また、送信後の開封率やクリック率などのデータも自動で収集できるため、配信後の効果測定も容易です。

さらに、これらの機能により、配信業務の効率化だけでなく、印刷費や郵送費といった従来の情報伝達手段にかかるコストを大幅に削減できる点も見逃せません。これにより、自治体は他の重要な業務にリソースを集中させることができ、結果的に住民サービス全体の向上につながります。

3.ターゲット別の情報配信が可能

自治体が抱える住民は年齢や生活環境、ニーズが異なるため、一律の情報配信では十分な効果を得られないことがあります。例えば、高齢者世帯向けの医療支援情報や子育て世帯向けのイベント情報をすべての住民に配信してしまうと、情報が必要ない住民にとっては迷惑メールと感じられる恐れもあります。

メール配信システムは、住民の属性情報や過去の行動データをもとに、ターゲット別の情報配信が可能です。たとえば、住民の年齢や地域、家族構成などのデータを基にして、特定のグループに向けたオーダーメイドの情報配信を行うことで、住民一人ひとりに最適化された情報を届けることができます。これにより、住民の満足度を向上させると同時に、自治体と住民の信頼関係を強化することができます。

Ministry of Internal Affairs and Communications | 2021 White Paper on Information and Communications (PDF Version)
(画像もクリック可能)参考: 総務省|令和3年版情報通信白書(PDF版)

情報伝達の確実性と業務効率化の両立

メール配信システムを導入することで、自治体は情報伝達の確実性と業務効率化の両立を実現できます。従来の情報伝達手段では到達率や配信コスト、配信業務の効率性において多くの課題がありましたが、メール配信システムを活用することで、次のような効果を得ることができます。

情報の確実な到達

メール配信システムの一斉配信機能を用いることで、全住民に対する情報到達率を大幅に向上させることができます。また、送信後の開封確認や配信エラーの通知機能により、情報がきちんと住民に届いているかをリアルタイムで把握できるため、トラブル発生時の迅速な対応が可能です。

業務プロセスの効率化

自動配信設定やテンプレートの活用により、職員の業務負担を軽減し、情報発信のスピードを向上させることができます。さらに、手動での作業が減ることで、ヒューマンエラーのリスクも低減し、業務の精度が向上します。

住民満足度の向上

ターゲット別の情報配信により、必要な情報を必要な人に確実に届けることができるため、住民の満足度や自治体に対する信頼感を高めることができます。特に、防災情報などの緊急連絡を速やかに配信できることは、住民の安全確保と信頼の獲得に直結します。

これらの利点を生かすことで、自治体は効率的かつ効果的な業務運営を実現し、住民へのサービス品質を向上させることができます。次章では、自治体におけるメール配信システムの選定ポイントについて、さらに詳しく見ていきましょう。

 3. メール配信システムの選定ポイント(図解)

自治体がメール配信システムを選定する際には、ただ単に「配信できる」機能を持っているだけでは不十分です。各自治体の業務内容や住民のニーズに合わせて、最適なシステムを選ぶためには、以下の5つの観点を押さえておくことが重要です。本セクションでは、配信効率、セキュリティ対策、操作性、分析機能、コストパフォーマンスの5つの選定ポイントについて、具体的な基準とシステム選定時のチェック項目を解説します。

1.配信効率|大量配信のスピードと確実性

自治体におけるメール配信では、災害時やイベントの告知など、多数の住民に対して一度に情報を届ける必要があります。そのため、大量配信に対応できるスピードと、確実に配信を完了させるための機能は必須です。選定時に注目すべきポイントは以下の通りです。

項目 説明|確認ポイント
一斉配信の処理能力 システムが一度に配信できるメールの最大件数。
住民数に応じて短時間で確実に配信できるシステムを選定する。
(例:10万件以上の配信能力)
配信エラーの対応力 大量配信時の配信エラー(アドレスミスサーバーエラーなど)への対応力。
自動リトライ機能や、エラー原因特定・通知機能の有無を確認する。
キャリアブロック回避 緊急連絡時にキャリアのメールフィルターを回避し、確実に情報を届けるための技術。
専用IPアドレスの使用や配信タイミングの調整など、キャリアブロック回避の技術を備えているか確認する。

Haihai Mail | Delivery Error Handling Capability
(画像もクリック可能)参考: 配配メール|【謝罪メール例文あり】メールを誤送信したときのお詫び・対処法と対策

2.セキュリティ対策|SPF/DKIM設定、GDPR対応

自治体が取り扱う情報は、個人情報や機密性の高いデータが含まれるため、セキュリティ対策が万全なシステムを選定する必要があります。特に、以下の2つの観点をチェックしましょう。

SPF/DKIM設定の有無

SPF(Sender Policy Framework)DKIM(DomainKeys Identified Mail)は、メールの送信元を認証し、なりすましメールの防止に役立つプロトコルです。これらが設定されていることで、メールが受信者側の迷惑メールフォルダに振り分けられにくくなり、到達率を向上させることができます。

GDPR対応

ヨーロッパを中心に施行されているGDPR(一般データ保護規則)など、個人情報保護に関する規制への対応も重要です。日本国内の自治体においても、個人情報保護法に適合したデータ管理体制を備えているシステムを選ぶことが求められます。これには、データの暗号化、アクセス権限の管理、送受信時のセキュリティ対策が含まれます。

3.操作性|ITスキルに依存しない簡易操作

メール配信システムを運用する自治体職員のITスキルは、部署や担当者によって異なります。そのため、操作性がシンプルで直感的に使えるシステムを選ぶことが、業務効率化の観点からも非常に重要です。

項目 説明|確認ポイント
ドラッグ&ドロップ機能の有無 メールのデザイン作成や配信リストの編集をドラッグ&ドロップで簡単に行える機能。
ITスキルの低い職員でも直感的に操作できるかを確認する。
テンプレート機能の充実度 テンプレートを活用して、定型メールを簡単に作成できる機能。
自治体業務でよく使用する緊急速報やイベント告知などのテンプレートが標準搭載されているかを確認する。
多言語対応の有無 多言語でのメール作成や、言語別に配信リストを管理できる機能。
外国人住民に向けて多言語対応したメール配信が可能かを確認する。

4.分析機能|配信効果、開封率、クリック率の分析

メール配信後の効果測定は、配信業務を改善し、住民のニーズに合った情報提供を行うために欠かせません。特に以下の分析機能を備えているかを確認しましょう。

開封率とクリック率の追跡

メールが受信者によってどの程度開封されたか、また本文内のリンクがどの程度クリックされたかを追跡できる機能は、配信内容や件名の効果を測定するのに役立ちます。

ABテスト機能の有無

異なる件名や配信時間帯で開封率やクリック率を比較できるABテスト機能を持つシステムを選ぶことで、住民の反応を見ながら最適な配信方法を見つけることができます。

リアルタイムレポート機能

配信直後の効果をリアルタイムで確認できるレポート機能は、緊急時の情報伝達が正しく行われているかを確認するためにも役立ちます。特に、配信エラーの発生状況やエラーの原因をすぐに把握できるシステムであれば、迅速な対応が可能です。

5.コストパフォーマンス|予算に合ったシステム選定

自治体の予算は限られており、その中で最適なシステムを選ぶことが求められます。ただし、コスト削減だけを重視しすぎると、セキュリティや配信機能が不十分なシステムを選んでしまう可能性もあるため、コストとパフォーマンスのバランスを慎重に見極めることが重要です。

項目 説明|確認ポイント
初期費用とランニングコストのバランス システム導入時の初期費用と月額費用を比較し、長期的なコストを計算。
無料トライアルやデモを実施しているかを確認し、試用した上でコストパフォーマンスを見極める。
サポート体制の充実度 サポート内容や対応時間、導入後のトレーニングプログラムの有無。
24時間対応や導入後のサポートがコストに見合うか確認する。プランごとのサポート内容の違いもチェック。
費用対効果の高いシステムを選定 コストと機能のバランスを総合的に判断し、業務効率化や住民満足度の向上に繋がるかを評価。
コストだけでなく、提供される機能や成果を総合的に評価して選定する。

これら5つの選定ポイントを考慮しながら、自治体に最適なメール配信システムを選ぶことが、業務効率化と住民サービス向上につながります。次章では、実際に自治体で導入されている主要なメール配信システムの比較と、それぞれの特長について解説していきます。

Digital Transformation Hub | What is Cost-Effectiveness? Calculation Methods, Strategies, and Understanding ROAS, CPA, and ROI
(画像もクリック可能)参考: デジタル化の窓口|費用対効果とは?計算方法や戦略、ROAS・CPA・ROIについて

 4. 主要なメール配信システムの比較

自治体向けのメール配信システム

1.「 チェックインシステム
2.「 さぶみっと!メール配信システム
3.「 お名前.com メールマーケティング
4.「 eメッセージ 」
5.「 すぐメール

1.自治体向け|コストと機能のバランスが強み「 チェックインシステム 」

「チェックインシステム」は、株式会社データサービスセンターが提供するメール配信システムです。簡単操作でスマートフォンやPCにタイムリーな情報を一斉送信できることが特長で、学校や自治体、企業など幅広い分野で活用されています。
特に、緊急案内、防災情報、犯罪・不審者情報、割引クーポンなどの配信に強みを持ち、J-ALERTとも連携し、緊急地震速報や津波警報なども即時に配信できる機能を備えています。さらに、空メール登録や予約配信機能、アンケートのリアルタイム集計など、多機能でコストパフォーマンスに優れており、特に自治体や公共団体向けの利用実績が多いのも特徴です​。

Check-in System

「 チェックインシステム」の料金プラン詳細

初期費用
20,000円~
トライアルもございます。
アカデミック向けプラン
月 1,900 円~
対象は幼稚園、保育園、小中高等学校、大学、専門学校などの教育機関。定型文やグループ別配信など、学校運営に便利な機能が含まれています。
パブリック向けプラン
月 2,200 円~
非営利団体や地方自治体など、公的機関向けのプランです。緊急災害情報や地域住民向けの通知など、公共機関向けの情報配信をサポートし、J-ALERTとの連携機能も搭載しています。
ビジネス向けプラン
月 2,500 円~
法人や企業向けです。クーポンやイベント情報などの配信を行えるため、顧客へのマーケティング活動や従業員向けの通知など、ビジネス利用に最適です。また、グループ設定や未開封メールの再確認機能も含まれており、柔軟な運用が可能です。

※税込と表記されている場合を除き全て税抜価格を記載しています。
参考: チェックインシステム

「 チェックインシステム」詳細はこちら

2.予算を抑えつつ、多機能な配信を短期間で導入可能「 さぶみっと! 」

「さぶみっと!メール配信システム」は、20年以上の運用実績を持ち、初心者でも簡単に扱える直感的なインターフェースが特徴です。また、初期費用が無料で、月額1,287円からとリーズナブルな価格で利用できるため、コストパフォーマンスが非常に高い点も評価されています。さらに、CSV形式でのデータ取り込みや、スマートフォン対応の登録・退会フォームなど、柔軟なリスト管理機能を提供しており、メール配信の効率化を図ることができます

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「さぶみっと!メール配信システム」の料金プラン詳細

初期費用
全てのプラン0円
業界最安級の定額料金プランです。
ライトプラン
月 1,170 円~
・登録アドレス数上限: 1,000件
・月間配信数上限: 1,000通
・最低利用期間: 1年間
小規模のビジネスや初めてメール配信を試みるユーザー向け。
ベーシックプラン
月 2,600 円~
・登録アドレス数上限: 6,000件
・月間配信数上限: 50,000通
・最低利用期間: 6ヶ月
中規模の顧客管理を行いたい企業や、月間の配信量が多いユーザー向け。
プラチナプラン
月 13,001 円~
・登録アドレス数: 30,000件以上
・月間配信数: 100万通以上対応可能
・顧客データベースとの自動連携機能があり、大規模な配信や複雑なリスト管理を行いたいユーザー向け。ビジネスの成長に合わせてプランをアップグレードできる柔軟性もあります。

※税込と表記されている場合を除き全て税抜価格を記載しています。
参考: さぶみっと!メール配信システム

「さぶみっと!メール配信システム」詳細はこちら

3.コスト重視の小規模自治体向け格安プラン「 お名前.com メール」

「お名前.com メールマーケティング」は、月間2.5億通の配信実績があり、確実で安全な大量メール配信が可能です。また、初期費用が無料で、月額790円から利用できる低価格設定が特徴で、全プランで配信数が無制限です。
さらに、ステップメール、ターゲット配信、効果測定、A/Bテストなど、多機能が標準装備されているため、コストパフォーマンスが非常に高いです。24時間365日のサポート体制と、プロのエンジニアによる監視で高いセキュリティが確保されています​。

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「 お名前.com メールマーケティング」の料金プラン詳細

初期費用
全てのプラン0円
いずれも初期費用は無料で、必要なのは月額利用料のみ。支払方法は1ヶ月払いから36ヶ月払いまで選択ができます。
MM3000プラン
月 1,595 円~
最大登録アドレス数は3,000件。
配信予約やステップメールの保存数は5件で、小規模運営に最適です。
MM10000プラン
月 4,247 円~
最大10,000件のメールアドレスが登録可能。ステップメールの保存数は10件で、ターゲット属性数は25種類まで設定できるため、より高度なマーケティング活動に向いています。
MM30000プラン
月 13,108 円~
30,000件までのアドレスを登録可能。ステップメールの保存数は20件、ターゲット属性数は無制限で、法人向けの大規模なマーケティング活動に対応しています。

※税込と表記されている場合を除き全て税抜価格を記載しています。
参考: 「 お名前.com メールマーケティング」

「 お名前.com メールマーケティング」詳細はこちら

4.災害時の緊急情報配信や安否確認に特化したシステム「 eメッセージ 」

「eメッセージ」は、教育機関や自治体を中心に100万人以上が利用する一斉連絡システムです。日常的な連絡や緊急時の安否確認を簡単に行える点が強みです。使いやすいインターフェースと高いセキュリティ水準を備えており、アプリ対応もしているため、保育園・学校・自治体などでの導入実績があります。また、全国1,500以上の団体で利用されており、長年の運用実績も信頼性の高さを証明しています​。

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「eメッセージ」の料金プラン詳細

初期費用
月 11,000 円~
初年度のみ頂戴しております。
教育機関向けプラン
月 4,400 円~
欠席連絡や健康観察、アンケート機能を備えており、先生方の業務負担を軽減します。
自治体・各種団体プラン
月 4,000 円~
安否確認や情報共有を簡単に行え、災害時の迅速な対応をサポートします。料金は世帯数によって大きく変わるため、詳しくはお問い合わせください。
自治会・町内会プラン
月 4,000 円~
電子回覧板の配信や出欠確認などに対応し、高齢者への情報伝達も容易に行えます​。料金は世帯数によって大きく変わるため、詳しくはお問い合わせください。

※税込と表記されている場合を除き全て税抜価格を記載しています。
参考: eメッセージ

「eメッセージ」詳細はこちら

5.自治体向け|高セキュリティと配信性能を兼ね備えた「 すぐメール 」

「すぐメール」は、シンプルで使いやすいインターフェースを備えたメール配信システムです。コストパフォーマンスに優れ、配信速度が速いため、少人数から大規模な配信まで幅広く対応できます。また、配信数が少ない場合は月額料金を抑えたプランも選択可能です。効果測定機能や到達率改善機能も標準で備わっており、効率的なメールマーケティングを実現できる点が強みです​。

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「すぐメール」の料金プラン詳細

お問い合わせ 必須 別途見積もりを発行します。
プランに関して
お問い合わせ 必須
詳細は運営企業へお問い合わせください。

※税込と表記されている場合を除き全て税抜価格を記載しています。
参考: すぐメール

「すぐメール」詳細はこちら

メール配信システム全20選を徹底比較|2024年最新調査(ダウンロード無料)

2024年の最新調査結果をもとに、全20種類のメール配信システムを徹底比較します。自治体向けのものだけでなく、企業、教育機関、団体など、さまざまなニーズに対応する多彩な製品が揃っています。それぞれのシステムは、配信数や登録アドレス数、配信形式(HTMLメール、テキストメールなど)、効果測定機能、セグメント配信機能といった機能面で異なるため、自社の目的や運用方法に合った製品を選ぶことが重要です。比較表を確認したい方は、こちらをクリックしてください。

Comparison chart※ダウンロードは完全無料、平均30秒で完了するので、今すぐお試しいただけます。

メール配信システム全20選を徹底比較|比較表はこちら

 5. 導入後の運用におけるポイント

メール配信システムを導入した後の運用では、自治体が日常的に安心してシステムを活用できる環境を整えることが重要です。導入時にシステムの機能やコストパフォーマンスをしっかりと検討して選定したとしても、運用中に問題が発生した際の対応が不十分であったり、業務の変化に合わせたカスタマイズが困難であれば、システムの効果を十分に発揮できない可能性があります。

本章では、メール配信システムの導入後に注意すべきポイントとして、「トラブル時のサポート体制」と「システムのカスタマイズ柔軟性および他システム連携」について詳しく解説します。

トラブル時のサポート体制

メール配信システム自治体業務で運用する際には、予期せぬトラブルが発生することもあります。システム障害や配信エラー、設定のミスなど、トラブルが起きた場合に適切なサポートを受けられるかどうかは、スムーズな業務遂行に大きく関わります。そのため、導入前にサポート体制を確認し、運用中のトラブル対応がどの程度まで対応してもらえるかを把握しておくことが重要です。

 1.サポートの対応時間と体制

自治体業務は通常の業務時間内に行われることが多いため、システムのサポート対応時間が平日の日中のみとなっている場合、十分にサポートを受けられない可能性があります。特に、緊急時や災害時には、夜間や休日にもサポートを受けられる体制が求められます。したがって、以下の点を確認しましょう。

24時間365日対応の有無

緊急時や災害時の運用を考慮し、24時間365日の対応が可能なサポート体制があるかどうかを確認することが重要です。対応可能な時間帯が限定されているシステムの場合、緊急時の対応が遅れるリスクがあります。

サポート手段の充実度

サポート体制は、電話やメールのみではなく、チャットやリモートサポートなど、複数の手段を備えていることが望ましいです。特にリモートサポートでは、画面を共有しながらリアルタイムで問題を解決できるため、トラブル対応のスピードが向上します。

日本語対応の有無

海外製のメール配信システムを利用する場合、サポートが英語のみとなることもあります。自治体の職員がサポートを受ける際には、日本語での対応が可能かを事前に確認しておくと、トラブル発生時にコミュニケーションの齟齬を防ぐことができます。

 2.導入後のトレーニングとナレッジベースの提供

メール配信システムを効果的に活用するためには、職員がシステムの機能を十分に理解し、スムーズに操作できるようになることが必要です。そのため、導入時に提供されるトレーニングやナレッジベースの内容も確認しましょう。

導入時のトレーニングプログラム

導入時にシステムの使い方や運用方法について、職員向けのトレーニングを提供してくれるシステムであれば、短期間でスムーズに運用を開始できます。特に、新機能の追加やアップデートの際にも、定期的なトレーニングを受けられるかどうかは、運用上のポイントになります。

ナレッジベースやFAQの充実度

自治体内部で発生した疑問点や課題に対して、すぐに解決できるように、システムベンダーが提供するナレッジベースやFAQが充実しているかを確認しましょう。オンラインマニュアルやヘルプセンターが利用できると、担当者の負担軽減にも役立ちます。

システムのカスタマイズ柔軟性と他システム連携

自治体の業務内容は日々変化し、メール配信システムに求められる機能や連携先も時間と共に変化することがあります。システム導入時に理想的であった機能が、数年後には自治体の業務に合わなくなる可能性もあるため、導入後にどの程度システムをカスタマイズできるか、また、他システムと連携して拡張性を持たせられるかが重要です。

1.カスタマイズの柔軟性

メール配信システムが、導入後も業務内容や自治体のニーズに合わせて柔軟にカスタマイズできるかどうかを確認しましょう。具体的なカスタマイズ項目としては、以下のような点をチェックすると良いです。

配信テンプレートのカスタマイズ

メールの配信テンプレートを自治体独自のフォーマットやデザインに変更できるシステムであれば、住民に対して統一感のある情報発信を行えます。また、緊急時のテンプレートをあらかじめ作成し、素早く活用できるかも確認しましょう。

配信リストのカスタマイズ

配信リストの属性や項目を自由に設定し、住民情報を詳細に管理できるシステムを選びましょう。これにより、特定の条件に該当する住民グループへのターゲット配信が可能となり、より効果的な情報提供を実現できます。

システムの機能追加や拡張性

システム自体が機能拡張やアップデートを受け入れられる設計であるかも確認しましょう。API連携やプラグインを用いた機能追加が可能なシステムであれば、新たな要件や自治体の業務変更にも柔軟に対応できます。

2.他システムとの連携

自治体業務では、メール配信システム単体での運用ではなく、他のシステムとの連携が求められることが多々あります。例えば、住民情報管理システム、防災システム、SNSプラットフォームなどとの連携がスムーズに行えるかを確認しましょう。

API連携の有無

API連携が可能なシステムであれば、他のシステムからのデータ取得や連携、連動した配信設定を行うことができます。例えば、防災情報システムと連携し、気象警報が発表された際に自動でメールを送信するなどの対応が可能です。

他システムとのデータ共有

異なる件名や配信時間帯で開封率やクリック率を比較できるABテスト機能を持つシステムを選ぶことで、住民の反応を見ながら最適な配信方法を見つけることができます。

連携先の柔軟な選定

システムの拡張性が高いものを選定することで、将来的に新たなシステムを導入した際にも柔軟に対応できます。例えば、SNS連携や他のコミュニケーションツール(チャットボットや音声アシスタントなど)との連動が可能であれば、情報伝達手段の幅を広げることができ、住民サービスの質を高めることができます。

まとめ

メール配信システムの導入後の運用においては、トラブル時のサポート体制とシステムのカスタマイズ柔軟性、他システム連携が非常に重要なポイントです。導入前にこれらのポイントをしっかりと確認し、運用開始後もスムーズな業務遂行ができるシステムを選定することで、自治体の業務効率化と住民サービスの向上を実現できます。

 6. 最後に|選定のための具体的なアクションプラン

自治体向けメール配信システムを選定する際には、システムの機能やコストだけでなく、自治体特有のニーズや運用環境に適しているかを慎重に見極める必要があります。これまで解説してきた選定ポイントを参考にしながら、自治体の業務効率化や住民サービス向上を実現できるシステムを導入しましょう。最適なシステムを選定するために、以下の具体的なアクションプランを実施することをおすすめします。

1.無料トライアルやデモへの参加

多くのメール配信システムでは、無料トライアルやデモンストレーションを提供しています。これらの機会を積極的に活用することで、システムの操作感や機能性を実際に確認し、導入後の運用イメージを具体的に掴むことができます。自治体の業務に適しているかを判断するためにも、以下の点を意識してトライアルやデモを実施しましょう。

実際の業務フローに基づいた操作テストを行う

ただ単にシステムを操作するのではなく、自治体の情報配信業務のフローに沿ってシステムをテストすることで、どの程度の業務負担軽減が期待できるかを確認できます。例えば、緊急時の一斉配信や特定住民グループへのターゲット配信などを試すことで、システムの実用性を評価できます。

複数のシステムを比較する

無料トライアルを実施しているシステムが複数ある場合は、可能な限り多くのシステムを試し、機能性、操作性、セキュリティ対策、サポート体制などを比較しましょう。同じような機能を持っていても、操作性やサポートの質に大きな差があることも多いため、実際の運用にどれだけ適しているかを見極めることが重要です。

住民情報や業務データを用いたシミュレーションを行う

トライアル期間中に、実際の住民情報(※個人情報に関しては適切に管理されたデータ)や業務データを用いてシミュレーションを行い、システムの効果や使い勝手を検証しましょう。例えば、現在の手動配信と比較してどの程度の時間短縮ができるか、配信の正確性が向上するかを確認します。

2.ベンダーとの直接相談や質問を行う

システムベンダーと直接コミュニケーションを取り、疑問点や不安点を解消しておくことも重要です。ベンダーと相談することで、カスタマイズの柔軟性や、自治体特有の要件に対応できるかを確認することができます。具体的には、以下のアクションを実施しましょう。

具体的な課題や要望を伝え、対応可能かを確認する

自治体が抱える具体的な課題(例:災害時の緊急連絡に対応できるか、住民情報管理システムと連携できるか)や、独自の要望をベンダーに伝え、対応可能かどうかを確認します。システムの標準機能では対応が難しい場合も、カスタマイズや機能追加の提案を受けられることがあります。

サポート体制や導入後のトレーニング内容を確認する

サポート体制の詳細や導入後のトレーニングプログラムについて、どの程度まで対応可能かを質問し、実際の運用に支障がないかを確認しましょう。サポート内容(対応時間、リモート対応の可否など)が予算に見合うかも重要なチェックポイントです。

他自治体での導入事例を確認する

可能であれば、他の自治体での導入事例を確認し、同様の課題解決ができたかをベンダーに尋ねましょう。成功事例をもとに、具体的な運用イメージを共有することで、より自分たちの業務に適したシステムを選定しやすくなります。

3.複数部署でのヒアリングを行い、システム要件を明確化する

メール配信システムは、情報配信業務だけでなく、住民情報管理、緊急時の連絡、各種イベントの告知など、様々な場面で利用されます。そのため、システムを導入する前に複数部署でヒアリングを行い、システム要件を明確にしておくことが重要です。

各部署の業務内容とシステム利用ニーズを把握する

IT課、総務課、広報課、危機管理課など、システムを利用する可能性のある部署に対してヒアリングを行い、システム利用の具体的なシチュエーションや業務内容を洗い出しましょう。これにより、各部署のニーズを反映したシステム要件を作成し、導入後のスムーズな運用を目指します。

優先順位をつけて必須機能と推奨機能を分類する

各部署の要望が出揃ったら、システムにおける必須機能と推奨機能を分類し、優先順位をつけましょう。すべての要望を叶えられるシステムは稀であるため、必須機能を確実に満たすシステムを選び、推奨機能については導入後にカスタマイズや拡張できるシステムを検討します。

4.費用対効果を見据えた選定

自治体の予算は限られているため、メール配信システム選定時にはコストと効果を見極めることが重要です。導入によるコスト削減や業務効率化の効果を考慮し、長期的な視点で費用対効果を評価しましょう。

導入コストとランニングコストのバランスを確認する

システムの導入費用だけでなく、月額費用や年間費用を確認し、自治体の予算に見合っているかを確認します。初期費用が高くても、長期的なランニングコストが低ければ、総コストを抑えられる可能性もありますので、長期的なコストシミュレーションを行いましょう。

導入による効果を数値化する

導入後の業務効率化による時間短縮効果、情報伝達の確実性向上による住民満足度の向上など、導入効果を具体的な数値として評価します。これにより、導入の妥当性を関係者に説明しやすくなり、導入決定がスムーズに進みます。

5.導入後のフォローアップ体制を構築する

メール配信システムを効果的に活用するためには、導入後も定期的に運用状況を確認し、必要に応じてシステムの見直しやアップデートを行うことが重要です。導入後のフォローアップ体制を構築し、長期的にシステムを活用できる環境を整えましょう。

定期的な運用レビューを実施する

導入後、定期的にシステムの利用状況や課題をレビューし、職員や住民のニーズの変化に対応できているかを確認します。新たな要望や改善点があれば、ベンダーと相談してカスタマイズや設定変更を行いましょう。

システムのアップデート情報をチェックする

メール配信システムは、技術の進展に伴い定期的に新機能の追加やセキュリティアップデートが行われることが多いです。アップデート情報を定期的にチェックし、新機能の活用やセキュリティ対策の強化を行い、最新の状態で運用を続けることが重要です。

これらのアクションプランを実施することで、自治体に最適なメール配信システムを選定し、効果的な情報配信と業務効率化を実現できるでしょう。導入後も適切な運用を行い、住民サービスの質を向上させていくことが求められます。

関連記事|「メール配信システム20選を厳選比較」

今回は自治体向けのメール配信システムをご紹介しました。しかしながら、複数のシステムを比較することで、自分の自治体に最適なソリューションを選ぶ助けになるでしょう。効率的な導入と運用に役立つ情報を掲載しております。「メール配信システム20選を厳選比較|導入のメリットと選び方【2024年版】」記事は、各システムの特徴や料金プランを網羅しています。これを読むことで、より包括的な知識を得て、戦略をさらに強化できるでしょう。

「メール配信システム」の製品比較表

※税込と表記されている場合を除き、全て税抜価格を記載しています

  • 製品名
  • 料金プラン
  • プラン名金額
  • 無料トライアル
  • 最低利用期間
  • 基本的な機能
    • コンテンツコピー機能
    • ステップメール配信
    • ワンクリック退会
    • くじ作成機能
    • クーポン作成機能
    • 個別配信機能
    • マルチパート配信
    • ブラックリスト管理機能
    • ABテスト配信
    • クリーニング配信
    • キャリアブロック回避
    • SEO対策機能
    • 外部API連携
    • レスポンス別メール配信
    • HTMLメール作成
    • 独自ドメイン
    • リアルタイムレポート
    • 多言語対応
    • 会員カルテ機能
    • 差し込み機能
    • 2クリック退会
  • サービス資料
  • 無料ダウンロード
  • ソフト種別
  • サポート
フリープラン 0円/月額
備考
まずはフリープランから。見込み顧客の動きを把握し、ナーチャリング活動ができるList Finder。
ライト 39,800円/月額
備考
企業解析や個人解析といった基本的な機能が使えます。
スタンダード 59,800円/月額
備考
セミナーページ作成、企業属性付与lPDF閲覧解析、フォーム作成ができます。
プレミアム 79,800円/月額
備考
Salesforce連携と、シナリオ設定が可能です。
制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
初期費用 0円
備考
初期費用は発生しません。
Growth 150,000円 / 月額
備考
メール送付数: 無制限
競合企業のモニタリング: 10社
Plus 300,000円 / 月額
備考
メール送付数: 無制限
競合企業のモニタリング: 25社
Advanced 480,000円 / 月額
備考
メール送付数: 無制限
競合企業のモニタリング: 100社
Premium 1,800,000円 / 月額
備考
メール送付数: 無制限
競合企業のモニタリング: 100社
制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
初期費用 要相談
備考
SKYPCEは、「ライセンス費用」と「名刺データ化費用」を合わせたシンプルな料金体系となっています※。
お客様のご利用規模に合わせて、お得にご導入いただける各種ライセンスをご用意しています。

※初期導入時には、新規構築支援費および運用支援費、教育支援費(管理者向け)が別途必要です。
ライセンス費用 要相談
備考
ご利用いただくユーザー数分のライセンスが必要です。利用されるユーザーが増える場合は、追加でご契約ください。
名刺データ化費用 要相談
備考
お客様の名刺をデータ化するための費用です。一定の名刺枚数をまとめたパック料金にてご提供しています。
その他提供サービス(任意) 要相談
備考
教育支援(利用者向け)
SKYPCEを利用されるすべての方を対象に、各機能の操作方法をご利用シーンに沿ってご説明します。
名刺取込代行サービス
お客様のお手元にある名刺の取り込み作業を、弊社スタッフがお客様に代わって行います。
名刺データ等返却サービス
SKYPCEに取り込んだ名刺データを高解像度の名刺画像含めてすべて抽出し、お客様にご返却するサービスです。
要相談
クラウド型ソフト オンプレミス型ソフト 
電話 / メール / チャット /
初期費用 0円
備考
初期費用は発生しません。
月額基本料金 0円
備考
【A】月間総メール送信
テキスト 1円/件
HTML 1円/1件
【B】月間ユニークユーザー数
1,001~5,000 10,000円/月額
5,001~10,000 15,000円/月額
以降、追加10,000人ごとに5,000円増加

AとBの料金を算出しお安い方をご請求する、安心料金プランです。
制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
初期費用 要相談
月額料金 要相談
1ヶ月
クラウド型ソフト オンプレミス型ソフト 
電話 / メール / チャット /
初期費用 0円
備考
初期費用は発生しません。
Free ¥0
備考
SendGridのほとんどの機能を無期限・無料でお試しいただけます
Essentials ¥3,000/月〜
備考
メール配信をリーズナブルにFreeの送信枠で足りなくなったらこちら
Pro ¥14,000/月〜
備考
すべての機能を利用可能安定したメール配信を実現します
1ヶ月
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
初期費用 0円 
備考
初期費用は発生しません。
MM1000プラン 869円~/月額(税込)
備考
最大メールアドレス登録数は1,000件です。
MM3000プラン 1,595円~/月額(税込)
備考
最大メールアドレス登録数は3,000件です。
MM10000プラン 4,247円~/月額(税込)
備考
最大メールアドレス登録数は10,000件です。
MM30000プラン 13,108円~/月額(税込)
備考
最大メールアドレス登録数は30,000件です。
MM50000プラン 21,989円~/月額(税込)
備考
最大メールアドレス登録数は50,000件です。
制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
オレンジメール無料版 月額費用:無料~
備考
無料お試し期間:半年
オレンジメール 月額費用:2,480円~
備考
無料お試し期間:30日
制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
初期費用 8,800円
める配ライト 1,867円(税込)/月額
備考
登録アドレス数は5,000件、月間配信数は30,000通までです。
める配7 2,376円(税込)/月額
備考
登録アドレス数は7,000件、月間配信数は42,000通までです。
める配10 4,950円(税込)/月額
備考
登録アドレス数は10,000件、月間配信数は60,000通までです。
める配20 9,702円(税込)/月額
備考
登録アドレス数は20,000件、月間配信数は120,000通までです。
める配50 18,810円(税込)/月額
備考
登録アドレス数は50,000件、月間配信数は300,000通までです。
める配70 29,700円(税込)/月額
備考
登録アドレス数は70,000件、月間配信数は420,000通までです。
める配100 39,600円(税込)/月額
備考
登録アドレス数は100,000件、月間配信数は600,000通までです。
める配アタッチ 2,809円(税込)/月額
備考
登録アドレス数は500件、月間配信数は6,000通までです。
ファイル添付機能があります。
制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
初期費用 0円
ライト 1,170円/月額
備考
登録アドレス数(上限)1,000件
月間配信数(上限)1,000通
ベーシック 2,600円/月額
備考
登録アドレス数(上限)6,000件
月間配信数(上限)50,000通
ブロンズ 3,900円/月額
備考
登録アドレス数(上限)10,000件
月間配信数(上限)100,000通
シルバー 7,800円/月額
備考
登録アドレス数(上限)20,000件
月間配信数(上限)250,000通
ゴールド 13,000円/月額
備考
登録アドレス数(上限)30,000件
月間配信数(上限)500,000通
制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
初期費用 要相談
利用料金 9,500円~/月額
備考
1ヶ月から契約可能
月間の配信通数に応じたシンプルな価格
1か月~
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
初期費用 0円
トライアル 0円
備考
無料でお試し!
Pro 1,785円~/月額
備考
必要機能全てにアクセス
コンタクト500件~
Enterprise 要相談
備考
大量配信に適したツール
制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
初期費用 要相談
備考
ハイエンド以外のプランはは11,000円(税込)、ハイエンドのみ27,500円(税込)かかります。
スーパーライト 1,980円/月額(税込)
備考
ステップメールを配信したい方へのプランです。
ライト 3,520円/月額(税込)
備考
メルマガ・ステップメールを配信したい方へのプランです。
スタンダード 5,990円/月額(税込)
備考
メールとLINEを組み合わせて活用したい方へプランです。
プロ 9,900円/月額(税込)
備考
メール・LINE・高機能フォームを活用したい方へのプランです。
ハイエンド 49,500円/月額(税込)
備考
全機能を独自ドメインで、高速&大量配信対応したい方へのプランです。
1ヶ月
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
初期費用 要相談
備考
宛先メールアドレス数2,000件は30,000円、10,000件~150,000件は50,000円です。
専用ASPプランは200,000円~です。
オンプレミスプランは3,250,000円~です。
premiumプラン 5,000円~/月額
備考
スモールスタートやグロースマーケティングに最適です。
宛先メールアドレス数によって価格は変動します。
専用ASPプラン 150,000円~/月額
備考
サーバー・IPアドレスを独占、IPレピュテーションを強化し、メール到達率を最大化します。
オンプレミスプラン 54,000円~/月額
備考
自社設備・サーバーでの運用、個人情報を社内に保管するなど高度なセキュリティにも対応しています。
制限なし
クラウド型ソフト オンプレミス型ソフト 
電話 / メール / チャット /
初期費用 0円
備考
初期費用は発生しません。
シンプルプラン 4,000円~/月額
備考
顧客DBの管理・連携が不要な方や、手元にある配信リストに今すぐメール配信したい方向けのプランです。
プレミアムプラン 10,000円~/月額
備考
顧客DBにデータを蓄積したい方、ECなど外部システムと連携したい方やステップメールを配信したい方向けのプランです。ターゲットメール、ステップメール、外部DBとのAPI連携が可能です。
1ヵ月
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
初期費用 10,000円~
備考
Lightプラン、Standardプランは10,000円で、1年契約で半額になります。Proプランは50,000円です。
Lightプラン 4,000円~/月額
備考
手軽にメール配信をはじめたい方向けで、
基本機能のみのシンプルなプランです。
Standardプラン 8,000円~/月額
備考
メールをより確実に届けたい方向けで、
迷惑メール対策機能付きの標準プランです。
Proプラン 30,000円~/月額
備考
5万アドレス以上の大規模配信向けで、配信規模に応じたカスタマイズが可能な大規模プランです。
制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
初期費用 11,000円(税込)
プラン500 3,300円(税込)/月額
備考
会員数500人までの場合です。
プラン5000 5,500円(税込)/月額
備考
会員数5,000人までの場合です。
プラン10000 7,700円(税込)/月額
備考
会員数10,000人までの場合です。
プラン15000 16,500円(税込)/月額
備考
会員数15,000人までの場合です。
プラン20000 22,000円(税込)/月額
備考
会員数20,000人までの場合です。
プラン25000 27,500円(税込)/月額
備考
会員数25,000人までの場合です。
プラン30000 33,000円(税込)/月額
備考
会員数30,000人までの場合です。
プラン40000 44,000円(税込)/月額
備考
会員数40,000人までの場合です。
プラン50000 55,000円(税込)/月額
備考
会員数50,000人までの場合です。
プラン50000以上 要相談
3ヵ月
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
初期費用 要相談
Light 要相談
備考
メールで情報周知したい方におすすめです。
月額料金はプランや登録アドレス数によって変動します。
Standard/Premium 要相談
備考
メール配信業務を効率化したい方におすすめです。
月額料金はプランや登録アドレス数によって変動します。
Bridge 要相談
備考
効率・効果的にアポを獲得したい方におすすめです。
月額料金はプランや登録アドレス数によって変動します。
プランにより6ヵ月、1年
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
初期費用 0円
無料版 0円
有料版 5,500円~(税込)/月額
備考
メルマガ配信・広告表示は一切ありません。
制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
初期費用 22,000円(税込)
500会員コース 6,600円(税込)/月額
1,000会員コース 7,700円(税込)/月額
2,000会員コース 9,680円(税込)/月額
3,000会員コース 11,440円(税込)/月額
5,000会員コース 14,740円(税込)/月額
10,000会員コース 20,900円(税込)/月額
会員数超過料金(100会員毎) 440円(税込)
備考
10,000会員コースでは、会員数超過は適用できません。1契約における最大会員数は10,000会員となります。
制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /

価格や製品機能など、見やすい一覧表から、気になる製品をまとめてチェック!

よくある質問

メール配信システムの導入コストはどのくらいですか?

導入コストはシステムの機能や規模によって異なりますが、必要な機能を明確にし、複数のシステムを比較することが重要です。

セキュリティ面での不安がありますが、どのように確認すれば良いですか?

システム提供者にセキュリティ対策の詳細を尋ね、過去の実績や利用者の評価を確認することをお勧めします。

メール配信システムを導入するメリットは何ですか?

情報伝達の一元管理、ターゲット配信による情報最適化、緊急時の一斉配信で住民の安全確保が可能です。

導入後のサポートはどの程度必要ですか?

24時間対応のサポート体制や導入後のトレーニングプログラムがあると安心して運用できます。

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