Menu
Close

株主総会の想定問答をAI生成、AvaTwin Chatbotに新オプション

目次

株式会社グラッドキューブは2026年7月28日、AIチャットボット「AvaTwin Chatbot(アバツイン チャットボット)」のIR/株主総会プランに、株主総会の想定問答を自動生成する追加オプションを提供開始しました。IR資料などを活用し、準備に必要な想定問答を作成・共有しやすくする機能となっています。

IR担当者や総務部門にとって、株主総会準備は限られた期間で資料確認、質問の想定、回答案の調整を進める業務です。今回の機能は、こうした作業にAIを取り入れたい企業にとって、検討対象の一つとなります。

資料から想定問答を自動作成

新設された「株主総会想定問答 自動生成オプション」では、IR資料、有価証券報告書、過去の想定問答集をアップロードし、Q&Aを生成します。生成数は企業の希望に応じて50問から最大1,000問まで指定でき、100問の場合は約10分で生成できるとしています。

従来は1週間から1ヶ月程度を要していた想定問答作成の工数を、大幅に短縮することが狙いです。

出力データには、カテゴリ、AIによる重要度ランク、質問、要約版・詳細版の回答、エビデンス、時事フラグ、内部確認が必要な項目が整形された状態で含まれます。ExcelまたはCSVで出力できるため、生成後の確認や社内共有にもつなげやすい設計です。

株主総会準備で求められる確認

株主総会の想定問答では、質問案を増やすだけでは十分ではありません。根拠となる資料との照合、回答内容の精査、社内関係者との共有までを伴う工程です。AIの生成結果を起点にしつつ、最終的な内容を担当部門が見直す運用が求められます。

質問・回答に根拠と確認対象を併記できる点は、作成後の見直しを進めるうえで注目される機能です。

チャットボット導入時には、用途、扱うデータ、確認の流れを事前に定めることが欠かせません。チャットボットのデメリットと解決策|導入前に知るべき課題や、AIチャットボットとは?種類や活用のメリット、課題と解決策を解説も、導入検討時の参考になります。

対象プランと導入時の留意点

本オプションは、AvaTwin ChatbotのIR/株主総会プランを利用する企業向けで、他プランは対象外です。利用は1か月単位とされ、料金や詳細なプラン内容は問い合わせ対応となっています。

導入を検討する企業は、必要な生成問数だけでなく、アップロードする資料の範囲と社内確認の担当体制を合わせて把握しておきたいところです。

AIチャットボットは、問い合わせ対応に加え、社内業務の情報整理や文書作成支援にも活用範囲が広がっています。チャットボット(カテゴリページ)| デジタル化の窓口では関連サービスを確認できます。AIチャットボットとは? 仕組みやメリット・デメリットを解説!も、仕組みから検討したい場合の参考になります。

編集部の所感

作成時間の短縮だけでなく、エビデンスや内部確認欄を含めて出力できる点が、本機能の特徴です。株主総会準備では正確性をどう担保するかが前提となるため、AI生成と人による確認をどのように組み合わせるかが導入時の焦点になります。

出典: 株式会社グラッドキューブプレスリリース(PR TIMES・2026年7月28日配信)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000058.000019309.html

目次

おすすめ比較一覧から、
最適な製品をみつける

カテゴリーから、IT製品の比較検索ができます。
2177件の製品から、ソフトウェア・ビジネスツール・クラウドサービス・SaaSなどをご紹介します。

すべてみる