Archicadの導入事例
全国で9番目のISO19650認証取得。BIM]活用の社内ルールや情報管理を統一し、工数を3割減を達成!
最終更新日: 2024/07/28
この導入事例のポイント
- BIMを使いこなせるようになってきてはいたが、担当者ごとに作り方が異なる
- 関連ソフトと連携しやすく、操作性が良いArchicadをメインで使用するように
- 「smartCONPlanner」という関連ソフトによって手計算が無くなりヒューマンエラーが無くなった
この導入事例のカテゴリー
この導入事例で紹介した製品
株式会社グラフィソフトジャパンが提供している『Archicad』は、建築家や設計者のために設計された高度なBIM(Building Information Modeling)ソフトウェアです。Archicadは、設計プロセス全体を統合し、効率的で直感的な操作性を提供することで、ユーザーがより創造的で生産的な設計作業を実現できる環境を整えています。3Dモデリングやビジュアライゼーションツール、リアルタイムのコラボレーション機能を備えたArchicadは、あらゆる規模や複雑なプロジェクトにも対応でき、設計から施工までの全ての段階での業務効率化をサポートします。さらに、MacとWindowsの両方に対応しているため、使用するプラットフォームに依存せずに最適な作業環境を提供します。Archicadは、建築業界における革新的なツールとして、デザインの自由とBIMの効率性を兼ね備えた最適なソリューションを提供します。
製品のおすすめポイント
- 直感的な操作性とユーザーフレンドリーなインターフェイス
- 強力な3Dモデリングとビジュアライゼーションツール
- リアルタイムのコラボレーションとデータ管理
導入前に知っておきたい基礎知識
「BIM/CIM」とは
BIM/CIM(Building/Construction Information Modeling)とは、建設・土木事業の品質向上や生産性向上を目指し、3次元モデルを構築・管理・活用する取り組みのことを指します。BIM/CIMモデルは構造物の形状や構造を3次元で表現し、計画から設計、施工、維持管理の各段階で関係者が共有します。これにより、各段階の情報を一元的に管理し、事業プロセス全体を効率化・高度化します。BIM(Building Information Modeling)は建築分野に、CIM(Construction Information Modeling)は土木分野に特化したものですが、日本では2018年度から「BIM/CIM」として統一されています。