製品を導入することになった背景

NPO法人 日本森林管理協議会(FSCジャパン)は、責任ある森林管理の普及とFSC認証の推進を目的として活動しています。しかし、イベントの告知作業において、名刺情報の属人的な管理により、効率的な情報発信が妨げられていました。名刺情報の一元管理と社内共有の必要性から、デジタルツールの導入を検討することになりました。

導入前に企業が抱えていた課題

FSCジャパンは、イベントごとに名刺情報を集約し、リスト作成を行っていましたが、情報の抜け漏れが頻発していました。属人的に管理されていた名刺は、必要な時に網羅的にアクセスできず、機会損失が発生していました。この状況を改善するために、効率的な名刺管理と情報共有の方法が求められていました。

導入前の課題に対する解決策

解決策として、FSCジャパンは「Eight 企業向けプレミアム」を導入しました。このサービスは、名刺情報をデジタル化し、社内で簡単に共有できる機能を提供します。スマートフォンで名刺を撮影するだけで情報がデータベースに登録され、全スタッフがアクセス可能に。このシステムの導入により、名刺情報の一元管理と迅速なアクセスが実現しました。

製品の導入により改善した業務

「Eight 企業向けプレミアム」の導入により、イベント告知用のリスト作成作業が大幅に効率化されました。名刺情報のデータベース化により、以前は把握できていなかった接点もリストに加えられ、リスト数は約250%も増加。これにより、FSCジャパンの認知度向上に寄与するとともに、責任ある森林管理の推進にも一層貢献することが可能になりました。