製品を導入することになった背景

株式会社Oceanの1店舗目を構えた2010年から『coming-soon』を導入しています。それ以前に勤務していたサロンでは、予約や顧客データ、カルテなどは全て紙で管理していたが、これは非常に煩雑であった。手書きの予約台帳にはダブルブッキングの問題があり、カルテも紙ベースで顧客の施術履歴の検索が困難であった。開店時からお客様の満足度を重視しており、事務作業に多くの時間を取られることに疑問を感じていた。友人から『coming-soon』の便利さを知り、迷わず導入を決意した。

導入前に企業が抱えていた課題

以前のサロンでの経験から、紙ベースの管理の問題点を痛感していました。手書きの予約台帳はダブルブッキングのリスクがあり、紙のカルテは顧客の施術履歴の検索が大変でした。さらに、DMの宛名書きも手書きで行い、郵送料もかかっていました。これらの課題は、サロンの効率性や顧客サービスの向上を妨げていました。

導入前の課題に対する解決策

『coming-soon』の導入を通じて、予約台帳と顧客カルテを一元化することができると認識していました。『coming-soon』の強みとして、お客様に気づきを与える機能や、次回来店時の提案力などが挙げられます。また、新規顧客の獲得にはホットペッパーを利用し、その顧客を会員化するために『coming-soon』を活用するという戦略を採用していました。『coming-soon』の機能を最大限に活用することで、サロンの業務効率と顧客サービスの向上を目指しました。

製品の導入により改善した業務

『coming-soon』の導入により、事務作業の時間が大幅に削減されました。顧客の施術履歴や提案内容などをデジタルで管理することができるようになり、顧客へのサービス提供がスムーズになりました。特に『カミングメール(オートプッシュ機能)』を活用することで、顧客へのアプローチが効果的に行えるようになりました。また、『coming-soon POS』の導入により、スタイリストごとの再来率や客単価、売上ランキングなどの情報が一目でわかるようになり、経営判断の材料として活用しています。