製品を導入することになった背景

医療法人エターナル ふくいわ耳鼻咽喉科クリニックは、鹿児島県南さつま市加世田に2008年11月に開設されました。開業前、理事長は鹿児島大学耳鼻咽喉科・頭頸部外科学講座の講師として、主に頭頸部がんの手術治療を専門に勤務していました。がん治療の早期診断の重要性を深く感じ、その結果、「がん治療専門医による頭頸部がんの早期診断」を目標として開業を決意しました。

導入前に企業が抱えていた課題

当院は専門的な診療を行っているため、検査や処置、病状説明などで一患者当たりの所要時間が長くなり、待ち時間の慢性的な長時間化という課題が生じていました。開院当初から3年程はフリーソフトを利用した「待ち時間案内システム」を使用していたが、患者から「自宅から診察予約したい」との要望が増えてきました。

導入前の課題に対する解決策

2011年頃から、複数の診療予約システムを比較検討し始めました。その中で「ドクターキューブ」の評判が良いことを知り、問い合わせを行いました。他社と比較して、ドクターキューブは細やかなカスタマイズが可能で、当院の診療スタイルに合わせた設定ができる点が魅力でした。特に「待ち人数」「待ち時間」などの表示設定や、通知メールの設定、他の電子カルテシステムとの連携など、他社では実現できなかった機能が要望通りに設定できる点が決め手となりました。

製品の導入により改善した業務

ドクターキューブの導入により、患者の待ち時間が大幅に短縮されました。特に、電子カルテシステム「ダイナミクス」との連携により、診察受付が自動で行われるようになり、事務スタッフの業務効率が向上しました。また、通知メールを活用することで、患者が予約順番通りに来院することが増え、待ち時間を有効利用できるようになりました。さらに、新型コロナウイルス感染症の流行時には、院内滞在時間を短縮することで、院内感染対策としても役立ちました。