製品を導入することになった背景

2022年3月、香川県丸亀市の「武岡皮膚科クリニック」様は、クリニックの建て替え・移転という大きな変革のタイミングで「ドクターキューブ」を導入しました。この決断は、新しい環境を一から構築する中で、どのようなコンセプトや視点で新しいクリニックを作り上げるかという考えのもとに行われました。院長は、地方でも都心と同レベル以上の医療を提供したいという強い思いを持っており、そのための予約システムが不可欠であると感じていました。

導入前に企業が抱えていた課題

武岡皮膚科クリニックは、以前からIT化・デジタル化が進められておらず、全面改装を行い、新しい運営形態を模索していました。リニューアル後は多くの患者様が訪れるようになり、効率的な対応が難しくなりました。特に、既存の予約システムではリアルな待ち時間の表示ができず、患者様の不満が生じていました。

導入前の課題に対する解決策

学会で出会った「ドクターキューブ」に興味を持ち、新しいクリニック建設のタイミングで新しいシステムを導入することにしました。このシステムが診療を終えた患者様の番号を消化し、残りの患者様の待ち時間を適切に表示する機能を備えており、両者のストレス軽減が期待できると判断し、導入を決意しました。

製品の導入により改善した業務

「ドクターキューブ」導入により、待ち時間のリアルタイム表示が可能になり、患者様のストレスが軽減されました。電子カルテや自動精算機との連携も実現し、業務効率が向上しました。これにより、患者様にゆとりのある医療を提供し、サービスレベルの向上が図られました。