製品を導入することになった背景

2018年2月、株式会社ニトリはPhone Appliが提供するクラウド型コミュニケーションポータル「連絡とれるくん」を導入しました。東京本部の総務部と担当者は、このツールが社内のコミュニケーションの効率化に大きく貢献していると語っています。

導入前に企業が抱えていた課題

導入前、株式会社ニトリでは社員に携帯電話を貸与していたものの、十分に活用されていなかったのが現状でした。従業員同士の連絡が非常に困難で、電話したい相手の番号を調べるところから始めなければならない状況でした。また、外出中の社員やサテライトオフィスでの業務、人事異動や配転が頻繁に行われる中で、連絡先の変更や所属部署の確認が難しくなっていました。

導入前の課題に対する解決策

この課題を解決するために、2017年末に新しいツールの導入を検討し始めました。iPhoneを中心としたスマートフォンを導入することと合わせて、連絡とれるくんを採用することを決定しました。このツールは、電話をかけたい人に簡単につながることや、誰からの電話かがわかるという2つの要点を満たしていました。

製品の導入により改善した業務

連絡とれるくんの導入により、従業員同士のコミュニケーションの効率が大きく向上しました。名前や部署名で連絡したい相手を簡単に検索でき、ワンタップで電話がかけられるようになりました。また、外出中の社員やサテライトオフィスでの業務の効率も向上しました。さらに、連絡とれるくんには、保有しているスキルや資格、趣味などの情報を登録して共有できる機能もあり、これにより社内コミュニケーションの活性化が期待されています。