この導入事例のポイント
- 既存の基幹系システムが老朽化 開発言語にCOBOLを使用しており将来性に不安
- 基幹システムに対応する高信頼性や、柔軟性の高さを評価しFJcloud-Oを採用
- 急激な受発注の増加に対し、必要に応じて柔軟に能力を拡張できるようになった
- インフラ基盤・運用をクラウドベンダーに依頼 煩雑な作業から脱却し、最適化を実現
- 地震・台風など広域災害の影響を受けることなく、システムの事業継続を実現
この導入事例のポイント
- 変化する事業体制に柔軟に対応できるプラットフォームとして、クラウド化を検討
- 安定性やコスト面での評価を聞き、実効性が見えたことでFJcloud-Oを導入
- クラウドの導入によって、従来のような保守切れによるシステム更改が無くなった
- システムの最適化が図られたことで、月額のインフラコストを30%削減できた
- クラウド移行により、柔軟なシステム拡張・縮小が可能となり使い勝手が良くなった
製品を導入することになった背景
伊藤忠エネクス株式会社は、石油製品やエネルギー関連商品の供給を行う企業として、多くの取引先とのやり取りを日々行っています。その中で、取引先とのやり取りの効率化や業務のスピードアップが求められる中、伊藤忠エネクス株式会社は新しいシステムの導入を検討することとなりました。特に、取引先との情報共有をよりスムーズに行うための手段として、新しいITシステムの導入が必要と判断されました。導入前に企業が抱えていた課題
伊藤忠エネクス株式会社は、取引先との情報共有の際に、情報の非効率なやり取りや情報の遅延が発生していました。また、取引先とのコミュニケーションの中で、情報の齟齬やミスが生じることもあり、これらの問題を解消するための新しいシステムの導入が求められていました。さらに、業務の効率化やスピードアップを図るためには、情報の一元管理やリアルタイムでの情報共有が必要となっていました。導入前の課題に対する解決策
伊藤忠エネクス株式会社は、これらの課題を解決するために、富士通株式会社の「Interstage Business Operations Platform」を導入することを決定しました。この製品は、情報の一元管理やリアルタイムでの情報共有を実現することができるため、取引先との情報共有の効率化や業務のスピードアップを図ることができました。また、この製品には、取引先との情報の齟齬やミスを減少させるための機能も備えており、伊藤忠エネクス株式会社の課題解決に大いに貢献しました。製品の導入により改善した業務
「Interstage Business Operations Platform」の導入により、伊藤忠エネクス株式会社は、取引先との情報共有の効率化や業務のスピードアップを実現することができました。具体的には、情報の一元管理やリアルタイムでの情報共有が可能となり、取引先とのコミュニケーションの質が向上しました。また、取引先との情報の齟齬やミスが大幅に減少し、業務の品質が向上しました。このように、製品の導入により、多くの業務改善の効果を実感することができました。監視カメラサービス「みえますねっと」を全てパブリッククラウドで実現。さらなるサービス品質向上、今後のビジネス拡大を目指し、K5へ移行
※出典:パナソニック株式会社 コネクティッドソリューションズ社様 導入事例 | FUJITSU Hybrid IT Service FJcloud-O : 富士通
この導入事例のポイント
- 時代の流れとして、全面パブリッククラウド化は避けて通れない道だと考えた
- クラウド移行したシステムのさらなる品質向上・コストダウンを求め、K5へ移行を開始
- 他社にはない利用者に寄り添ったクラウドで、安心・安全を提供できるようになった
- クラウド特性を生かし、利用量増加にも即座にリソース追加が可能なシステムへ
- 信頼性の高いクラウドの採用で品質を確保 価格競争力を保持しつつコスト削減を実現
製品を導入することになった背景
パナソニック株式会社コネクティッドソリューションズ社は、競争力を強化し、顧客に高い利便性を提供するために、監視カメラサービス「みえますねっと」の大規模なリニューアルを決定しました。特に、インターネットの普及による監視カメラ市場の拡大と、顧客ニーズの多様化に対応するため、サービスを全面的にパブリッククラウドへ移行することが必要とされました。この決断は、サービスの安定性と拡張性を確保し、将来的なビジネスの成長を支えるための重要な一歩でした。導入前に企業が抱えていた課題
導入前、同社は複数の課題に直面していました。市場の競争が激化し、顧客からの要求が高まっていたこと、インフラの安定性と品質の向上が求められていたこと、そしてコスト削減の必要性がありました。また、利便性を高め、顧客エンゲージメントを強化するためには、システムの柔軟性とスケーラビリティが不可欠でした。これらの課題に対処するためには、従来のインフラを見直し、より効率的かつ効果的なソリューションを探求する必要がありました。導入前の課題に対する解決策
これらの課題に対処するため、パナソニック株式会社コネクティッドソリューションズ社は、FUJITSU Hybrid IT Service FJcloud-Oを選択しました。このサービスは、必要なストレージ容量を予め想定せずに利用できるオンライン拡張機能を提供しており、利用量に応じたリソースの追加が容易でした。また、システムの冗長化による高い可用性と、クラウド特有の柔軟性を活用して、サービスの安定性と品質を向上させることができました。製品の導入により改善した業務
FJcloud-Oの導入により、同社はインフラコストを約7割削減することに成功しました。特に、サーバ費用の大幅な削減が実現されました。また、システムの運用効率が向上し、新しい機能の迅速な展開が可能になり、顧客に対するサービスの質が大幅に改善されました。これにより、同社は市場での競争力を強化し、ビジネスの拡大と顧客満足度の向上を実現しました。富士通のクラウドサービス「K5」を活用したパッケージソフトのクラウド化により、お客様の選択肢を増やし、営業スタイル・導入支援の変革を目指す
※出典:株式会社ナブアシスト様 導入事例 | FUJITSU Hybrid IT Service FJcloud-O : 富士通
この導入事例のポイント
- カスタマイズが減り、ビジネス的及び営業的な観点からもクラウド化が求められていた
- クラウド化が実現できるデジタルビジネス・プラットフォーム「MetaArc」を導入
- パートナープログラムの活用で、既存パッケージのクラウド化を容易に実現!
- すぐにお客様に提供できるようになり、営業スタイル・導入支援の変革を推進!
- 他社システムとの連携による新しい提案、新しいビジネスの創出が可能になった