この導入事例のポイント
- IT資産管理において、安心できるセキュリティ環境で効率的な運用を行いたい
- IT資産管理から情報漏えい対策まで様々な課題に対応できる「MCore」を導入
- インフラ準備やサーバ死活監視やサーババージョンアップなどの対応が不要!
- サーバが個別に用意されているため、セキュリティ面でも安心して利用ができる!
- 必要な機能をオールインワンで搭載しており、省メモリでIT資産管理が行える
この導入事例のポイント
- USBメモリなどの利用ルールを設けていたが、利用実態が把握できないことが問題だった
- デバイスの利用制限と操作ログを収集するため、IT資産管理ができるMCoreを導入
- 導入により、大規模環境下のPCを少ないサーバで一元管理できるようになった
- デバイス制御とBitLocker管理による社外持出PCのセキュリティ強化を実現
- PC操作ログの大規模管理と高速検索によるスムーズな監査を実現することができた
製品を導入することになった背景
大手ゼネコンの大手建設業C社様は、I社製の資産管理ツールを導入し運用していました。しかし、エンドポイントセキュリティに関しては手を付けていない状態でした。USBメモリなどの社給デバイスの利用にはルールを設けていましたが、その利用実態の把握が困難であり、これが大きな課題となっていました。セキュリティ対策を強化したいというニーズが高まっていた中、MCoreの機能が運用に適していると判断され、導入が決定されました。導入前に企業が抱えていた課題
大手建設業C社様は、エンドポイントセキュリティを手付かずの状態にしていました。社給デバイスの利用に関してはルールを設けていたものの、その利用実態が把握できない状態でした。このため、情報の漏洩リスクやセキュリティの脆弱性が懸念されていました。導入前の課題に対する解決策
C社様は、MCoreの利用申請機能や、書き込み制限時でも削除が可能な機能が運用にマッチすると判断し、MCoreを採用することを決定しました。さらに、MCoreとC社で採用中のワークフローとの連携を実現し、操作ログの収集範囲を拡大することで、セキュリティの強化を図りました。製品の導入により改善した業務
MCoreの導入により、大手建設業C社様はエンドポイントセキュリティの強化を実現しました。デバイスの利用制限と操作ログの収集を開始し、情報の漏洩リスクを大幅に低減することができました。また、ログ管理サーバを増設することで、大量の操作ログを効率的に管理し、高速な検索を実現しました。これにより、監査作業がスムーズに行えるようになりました。この導入事例のポイント
- ファイルアクセスなど操作ログを収集し、社用USBメモリの制御を行いたいと考えた
- 書き込み禁止制御やログ収集の精度、及び検索速度などから「MCore」を導入
- 導入により、海外拠点のPCの操作ログ収集、及びデバイス制御も実施可能となった
- P2P配信により、ネットワーク負荷を抑えたパッチ配信&適用を実現できた
- PC操作ログ取得により、情報漏洩対策と不正への抑止力向上を実現することができた
製品を導入することになった背景
工作機械製造業D社様は、IT資産管理やセキュリティ対策ツールが導入されていない状況でした。特にアジア拠点のPC管理も強化する必要があり、そのための新しいツールの導入を検討していました。MCoreの評価を進める中で、他の製品と比較してMCoreの高性能を実感し、特に海外拠点のPC情報も収集できる点が導入の決め手となりました。導入前に企業が抱えていた課題
D社様は、IT資産管理やセキュリティ対策ツールの不足により、ファイルアクセスやプログラム実行などの操作ログの収集ができない問題を抱えていました。また、約10,000個の社用USBメモリの制御も課題として挙がっていました。さらに、他社製品を2年間評価していたものの、海外拠点のPCの情報収集など、期待する結果が得られていませんでした。導入前の課題に対する解決策
MCoreの評価過程で、USBの書き込み禁止制御やログ収集の精度、検索速度が他の製品よりも高性能であることを確認しました。これにより、D社様はMCoreを選択しました。特に、海外拠点のPC情報も収集できる点が、他の製品との大きな差別化ポイントとなりました。製品の導入により改善した業務
MCoreの導入により、D社様はIT資産管理とセキュリティ対策を1つのシステムで実現することができました。海外拠点のPCの操作ログ収集やデバイス制御も実施され、情報漏洩対策と内部不正への抑止力が向上しました。また、P2P配信を活用してネットワーク負荷を抑えたパッチ配信や適用も実現され、社外持出PCのセキュリティも強化されました。この導入事例のポイント
- メールの配信が遅延するなど業務に影響を与えるネットワーク負荷のトラブル
- 問題解決のため、MCoreの新機能であるP2P配信(分散配信)機構の採用を決定
- 導入後、IT資産管理とセキュリティ対策を1つのシステム(1サーバ)で実現
- P2P配信によりネットワーク負荷を抑えたパッチ配信&適用を実現できた
- デバイス制御とBitLocker管理による社外持出PCのセキュリティを強化