製品を導入することになった背景

株式会社アキナイの唐沢様は、あるお店で2回目の来店をした際に、スタッフから「いつもご利用ありがとうございます」と声をかけられ、その言葉に感激されました。この経験から、顧客をしっかりと認識し、その感動を再現することで顧客満足度を向上させたいという思いが生まれました。その結果、顧客認識を強化するためのツールとして「ebica」を導入することを決意されました。

導入前に企業が抱えていた課題

株式会社アキナイでは、多くの店舗で紙の予約台帳を使用していました。このため、顧客の認識が難しく、特にグルメサイトからの予約情報を紙の予約台帳に転記する作業が非常に手間がかかり、時には1時間以上もその作業に費やすことがありました。

導入前の課題に対する解決策

顧客認識の課題を解決するために、株式会社アキナイは「ebica」の導入を検討しました。「ebica」には、顧客台帳、CRM連携、グルメサイトコントローラーなどの機能があり、これによりスタッフが顧客を認識しやすくなるだけでなく、予約管理業務も効率化することができました。特に、グルメサイトコントローラーの利用により、予約情報の転記作業が不要となり、ダブルブッキングのリスクも大幅に削減されました。

製品の導入により改善した業務

「ebica」の導入により、株式会社アキナイでは、紙の予約台帳からの脱却とともに、顧客情報の自動蓄積が可能となりました。これにより、電話予約やネット予約の顧客情報が一元管理され、他店の来店回数や予約情報も一目で確認できるようになりました。さらに、CRMサービスとの連携により、顧客情報を活用したメール配信や販促活動も効果的に行うことができるようになりました。また、グルメサイトコントローラーを利用することで、予約管理業務が大幅に効率化され、店舗スタッフからも好評を得ています。