製品を導入することになった背景

1961年に第一号店をオープンし、創業60周年を迎える株式会社南国酒家は、今なお多くのファンを持つ中華料理の老舗として知られています。原宿店をはじめとする店舗では、お客様に最高のおもてなしを提供することを常に心がけています。しかし、時代の変化とともに、新たな課題やお客様のニーズに応えるための方法を模索していました。そんな中、お客様により満足いただけるサービスを提供するための一環として、「ebica」と「AIレセプション」の導入を決意しました。

導入前に企業が抱えていた課題

株式会社南国酒家は、特に当日の予約に関する電話が非常に多く、その対応によりオープン業務に支障が出ることが頻繁にありました。また、店内での接客中に電話が鳴り続けることで、来店しているお客様へのサービスの質が低下する恐れも生じていました。さらに、以前利用していたサービスでは、サポートへの問い合わせ時にすぐに解決できないことが多く、効率的な業務運営が難しくなっていました。

導入前の課題に対する解決策

上記の課題を解決するため、株式会社南国酒家は「ebica」の導入を決意しました。このシステムは、オウンドメディアからのネット予約を増やす「スマート予約」機能を持っており、これにより電話での予約が大幅に減少しました。さらに、「AIレセプション」を導入することで、電話対応時間が削減され、スタッフの業務効率が向上しました。また、サポート体制も非常に充実しており、不明点や問題が発生した際に迅速に対応してもらえる点も大きな魅力となりました。

製品の導入により改善した業務

「ebica」および「AIレセプション」の導入により、株式会社南国酒家は多くの業務改善を実現しました。電話での予約が大幅に減少し、その結果としてスタッフの業務効率が大きく向上しました。また、電話対応の工数が減少したことで、全体的な予約数も増加しました。さらに、新しいシステムの導入により、お客様のニーズをより詳細に把握することが可能となり、それに応じたサービス提供ができるようになりました。