RICOH Chatbot Serviceの導入事例
電話問い合わせ数を30%削減し、システムメンテナンス時間も1/8に短縮。「RICOH Chatbot Service」がヘルプデスク業務の全体の効率化を実現
※出典:チャットボット導入によりヘルプデスク業務の全体の効率化を実現|RICOH Chatbot Service
最終更新日: 2022/09/26
この導入事例のポイント
- ヘルプデスク業務の効率化が求められていたが、既存のチャットボットには課題があった
- ヘルプデスクユースにマッチしたRICOH Chatbot Serviceを導入
- 導入後、わずか3ヶ月でヘルプデスク業務を約30%効率化 利用者も増加している
- システムメンテナンス時間が1/8に短縮し、部内外の素早い展開が可能となった
- 今回の結果に基づいて、今後はさまざまな部門に展開することを検討していきたい
この導入事例のカテゴリー
この導入事例で紹介した製品
RICOH Chatbot Serviceはリコーが提供するチャットボットシステムで、サイトにタグを埋め込むだけで導入可能です。使いやすいインターフェースでExcelのみでFAQの管理もできるので、属人化リスクが低減できます。使用後のメンテナンスも、修正候補が20件自動表示されるなど使用しやすいソフトです。また優秀なAIが類義語や同義語表記の揺れを自動で理解できるので、業界用語を登録することで社内で教育などにも使用できます。
製品のおすすめポイント
- 使いやすいインターフェース、専用ツールは不要でExcelのみの簡単メンテナンス
- コールセンターの新人育成と処理効率アップに貢献できる
- タグを埋め込むだけ簡単導入とより気軽なコミュニケーションツール
導入前に知っておきたい基礎知識
「チャットボット」とは
チャットボットとは、人工知能を利用した自動会話ツールの総称です。
チャットボットを導入している企業は非常に多く、LINEやTwitterなどでも顧客向けのチャットボットサービスが提供されていることもあります。
近年、ビジネス向けにも社内資産管理などの際にチャットボットを利用した対話型ユーザーインターフェースの開発が進められています。今後はコールセンターなどの業務もチャットボットに置き換わるようになると言われており、顧客体験の向上や業務効率化も期待されています。
ただ、膨大な顧客のニーズに応えられる技術がまだ存在していないため、これから少しづつ成長していく分野であることは念頭に置いておく必要があります。