この導入事例のポイント
- 別のツールを利用していたが、サポート体制に不安があり、課題に感じていた
- シンプルなUIで使いやすく、サポートがとても手厚い「ブラストメール」を導入
- 中間ツールも替えることが出来、配信処理の効率化を実現することができた。
この導入事例のポイント
- メール配信運用の負荷が高く運用主管が移ったタイミングでリプレイスを検討していた
- 機能のバランスがとれており。無制限プランがある「Cuenote FC」を導入
- 閲覧環境を気にすることなくHTMLメールが作れるようになり、作業が効率化された
製品を導入することになった背景
株式会社アイ・オー・データ機器は、1976年に石川県で設立され、パーソナルコンピュータの黎明期から業界のトップランナーとして活動しています。特にBtoC向けのメールマガジンでは、25万人以上の会員を抱え、その運用を支えているのがユミルリンク社の製品です。会員数が増加するにつれ、システムの更新が必要となり、多くの部署でメール配信が利用されている現状を踏まえ、システム部が全体のメール配信運用を引き取ることとなりました。導入前に企業が抱えていた課題
導入前には、6部門から「メール配信の運用が大変だ」という声が上がっていました。具体的には、顧客管理システムから手作業でメールアドレスを抽出する作業があり、これには場合によっては一時間近くかかることもあったとのことです。特にキャンペーンやプレゼントなどのイレギュラー案件では、スケジュールがタイトであり、何とか自動化したいという要望がありました。導入前の課題に対する解決策
解決策として、株式会社アイ・オー・データ機器は5社の製品を比較し、最終的にCuenote FCを選択しました。選択の決め手となったのは、使い勝手の良さと費用面での優位性です。特に、配信数無制限のプランがある点が大きな決め手となりました。突発的なイベントが多いため、従量制ではコストが大きく変動するリスクがありました。製品の導入により改善した業務
製品導入後、特にHTMLメールエディタの使い勝手が良いと評価されています。レスポンシブデザインに対応しており、端末の横幅を自動的に判別して適切に配置する機能があります。これにより、作業効率が大幅に向上しました。また、メール到達率が上がるような送信元詐称対策も施されており、大量のメールマガジンもタイムリーに配信できるようになりました。この導入事例のポイント
- システムのクラウド化を進める上でメール配信システムの切り替えも検討していた
- アドレス管理と抽出の柔軟性があり大規模配信も可能な「Cuenote FC」を導入
- 導入の結果、メール経由売上が10億円規模に到達し最大のチャネルとなった
製品を導入することになった背景
株式会社エニグモは「BUYMA」という通販サイトを運営しており、会員数は800万人以上、出品者数は16万4000人にも上ります。このような大規模な会員に対するコミュニケーションを効率的に行うために、Cuenote FCを導入しました。特に2020年には、オンプレミス版からクラウド版への移行を行い、さらなる効率化とセキュリティの向上を目指しました。導入前に企業が抱えていた課題
株式会社エニグモは、多くの会員と出品者に対して、毎日何らかのメールを送っている状況でした。そのため、メール配信の効率化とセキュリティの向上が求められていました。特に、メールアドレスの抽出作業には時間がかかり、多くの担当者が関わっていたため、効率化が急募でした。導入前の課題に対する解決策
株式会社エニグモは、Cuenote FCを含む5製品を比較検討した結果、Cuenote FCを再度選定しました。その決め手となったのは、アドレス帳の複製や取り回しの柔軟性、大規模配信性能でした。特に、APIによる自動連携が可能で、性別などの属性データも紐づけられる点が評価されました。製品の導入により改善した業務
Cuenote FCの導入により、メール経由での売上は10億円以上に達し、全社の売上に大きく貢献しています。また、メール配信の効率化により、担当者の作業負荷が軽減されました。さらに、Cuenote FCはマーケティングオートメーションツールとしても活用されており、ワントゥワンでのメール配信機能も担っています。これにより、多様なコミュニケーション戦略が可能となりました。この導入事例のポイント
- メルマガを活用したインバウンド強化のため、効果測定可能なツールを模索していた
- HTMLメールの使い勝手と効果測定の充実している「Cuenote FC」を導入
- メール経由のWebサイトへのアクセスが3倍、問い合わせ件数が2倍になった
製品を導入することになった背景
株式会社クエストは、1965年に創業して以来、コンサルティングからソフトウェアやインフラの開発・保守まで手がけています。近年、新規顧客獲得のための営業体制を強化し、見込み顧客とのコミュニケーション向上に注力しています。その一環として、メールマガジン配信ツールを他社製品からCuenote FCに切り替えました。この切り替えは、インバウンドマーケティングを強化するための戦略的な決定であり、効果測定可能なツールを模索していたところ、Cuenote FCが選ばれました。導入前に企業が抱えていた課題
株式会社クエストは、以前使用していた他社のメール配信ツールでは、HTMLメール作成に多くの手間とスキルが必要でした。その結果、テキストメールのみの配信となり、開封率やクリック数などの効果測定が十分に行えていませんでした。このような状況は、インバウンドマーケティングを強化する上で大きな障害となっていました。導入前の課題に対する解決策
株式会社クエストは、多機能なマーケティングオートメーションツールも検討しましたが、その多機能性が逆に使いづらさを生むと判断しました。Cuenote FCは、HTMLメールの作成が簡単で、効果測定も容易に行える点が評価されました。また、株式会社クエストとユミルリンク社(Cuenote FCの提供元)との長い取引関係も、この製品選定に影響を与えました。製品の導入により改善した業務
Cuenote FCの導入により、株式会社クエストはメール配信経由でのWebサイトへのアクセスが約2.5倍に増加しました。また、Web経由の問い合わせ件数も前年比で2倍になりました。効果測定が容易になったため、メールの内容や配置を細かく調整し、さらなる効果を上げています。このような改善により、株式会社クエストはCuenote FCの導入を成功させ、業績にも寄与しています。この導入事例のポイント
- メール配信システムの機能が悪く、メール送信に12時間以上かかり課題に感じていた
- 操作がシンプルで送信スピードが優れていた「Cuenote FC」を導入
- 配信作業を社内で行えるようになり、配信ペースや部数への苦慮から解放された