この導入事例のポイント
- 基幹システムを刷新して業務を効率化し、従業員の勤務時間短縮と受注ミス防止を狙う
- 『BtoBプラットフォーム受発注』『BtoBプラットフォーム受発注ライト』を導入
- 注文書を印刷するためだけに早出したり残業したりする必要がなくなった
- FAX注文書の受注処理ミスがシステム化で解決され、顧客満足度が上がった
業務用冷凍パンの取引増加で受注処理をIT化。確認作業を減らし、取引先の要望に応えます。
※出典:導入事例|株式会社スタイルブレッド|電話・FAXの受注トラブルをシステム化で解消 - BtoBプラットフォーム 受発注ライト
この導入事例のポイント
- FAX注文の確認作業に時間がかかり商品の梱包に影響し、配送時間を圧迫していた
- 取引先に『BtoBプラットフォーム受発注』システムを通して発注してもらうよう依頼
- 導入月から会員登録数は増え、受注金額は1年もたたずに1500万円を超えている
製品を導入することになった背景
株式会社スタイルブレッドは、全国のホテルやレストランに高品質な業務用冷凍パンを提供しており、その品質の高さから受注件数が急増していました。しかし、FAXでの注文処理が遅れ、商品の配送に影響が出るという問題が発生していました。特に、取引先からの注文内容の確認作業が多く、受注チームの業務量が増大していました。これらの課題を解決するために、無料で利用できる受発注システムの導入を決定しました。導入前に企業が抱えていた課題
スタイルブレッドでは、FAXや電話での注文が主流で、商品の詳細や数量、発注元の確認など、注文内容の確認作業が非常に多かったです。また、取引先ごとに異なる発注システムに対応する必要があり、特にホテルからの注文では専用伝票を使用しなければならないなど、受注処理が複雑で時間がかかる状況でした。導入前の課題に対する解決策
これらの課題を解決するため、スタイルブレッドは『BtoBプラットフォーム 受発注ライト』を導入しました。このシステムの選定理由は、既に使用していた『BtoBプラットフォーム受発注』の操作がスムーズであること、機能性、コスト、操作性が企業の要求に適合していたからです。システム導入後は、取引先に対してFAXや電話でシステムの利用を促進する案内を行い、システムのメリットを説明しました。製品の導入により改善した業務
システム導入により、FAXでの注文処理に関連する問題が大幅に減少しました。特に、受注データをCSV形式で出力できる機能により、納品書の印刷や請求書のデジタル化など、業務プロセスの自動化が進み、受注チームの作業負荷が軽減されました。さらに、システムを通じて取引先からのフィードバックを得ることができ、それを基に営業戦略や製造プロセスの改善に役立てることができるようになりました。この導入事例のポイント
- 手書き伝票をエクセルにまとめて発注するスタイルからミスが頻発、時間もかかっていた
- 申請発注機能がつき、取引先賛同率の高い『BtoBプラットフォーム受発注』を導入
- 最大1時間かかる発注作業が10分に短縮でき、業務効率が大幅に改善できた
- 手書き伝票をエクセルに打ち込む作業がなくなり、余計な残業時間がカットされた
- 紙のデータ処理がなくなり、毎月の棚卸業務が半日から1-2時間程度に短縮された
製品を導入することになった背景
福岡リーセントホテルは、公立学校共済組合の宿泊施設として営業しており、宿泊業のコンサルタントの話をきっかけに、受発注システムの存在を知りました。それまでの発注方法は、調理場から紙の仕入れ伝票を用度へ提出し、用度がそれをまとめて取引先へFAXか電話で発注するというものでした。この方法では、伝票が多いときには1時間以上もの時間がかかっていました。導入前に企業が抱えていた課題
福岡リーセントホテルでは、伝票を用いた発注方法が主流であり、その結果、発注作業に多くの時間がかかっていました。特に、伝票が多い場合、1時間以上もの時間を要していました。また、現場の担当者と取引企業との関係が密接すぎることも問題となっていました。導入前の課題に対する解決策
発注業務の効率化を目指し、福岡リーセントホテルは複数の発注システムを検討しました。その中で、インフォマートの『BtoBプラットフォーム受発注』が、現場からの発注内容を用度に申請し、用度がそれをチェックする「申請発注」機能を持っている点や、取引先の賛同率の高さなどが評価され、導入が決定されました。製品の導入により改善した業務
『BtoBプラットフォーム受発注』の導入により、福岡リーセントホテルの発注業務が大幅に効率化されました。特に、発注内容の見える化や用度の承認機能が高く評価され、内部統制の観点からも有効でした。また、取引先の賛同率が高く、システムの導入がスムーズに進められ、従業員もすぐに使いこなすことができました。スタッフの非効率業務に気付いて発注をIT化。生産性を高めて、楽しいパンの時間を提供します。
※出典:導入事例|ワールドベーカリー|熊本のベーカリーが発注のIT化で生産性を高める - BtoBプラットフォーム 受発注
この導入事例のポイント
- 発注品目が多岐にわたり、FAX用紙に品名と数量を書き込む方法が非効率的だった
- 『BtoBプラットフォーム受発注』を導入し、紙ベースで運用していた作業をIT化
- いつでもどこでも発注が可能になり原価計算にも便利に、スタッフのストレスも解消
製品を導入することになった背景
有限会社ワールドベーカリーは、熊本県で本格的なハード系パンを提供するパン・オ・ルヴァンとして知られています。原材料の仕入れにおいて、多岐にわたる食材を取り扱う必要があり、そのプロセスの複雑さに直面していました。2019年、経営の勉強の一環として大手コンサルティング会社の教材を取り寄せた際、飲食店と卸売業者間の受発注システムの存在を知りました。その後、発注プロセスの非効率性を目の当たりにし、これを改善する必要性を痛感。これが、インフォマートの『BtoBプラットフォーム受発注』を導入する直接的なきっかけとなりました。導入前に企業が抱えていた課題
ワールドベーカリーでは、多種多様な食材の発注が必要で、その品目は非常に多岐にわたっていました。店舗のバックヤードで、スタッフがFAX用紙に品名と数量を書き込み、一つ一つ送信している様子を見て、経営者は発注のムダと非効率性を実感しました。発注漏れのリスクと、トータルでのムダの発生が主な課題でした。導入前の課題に対する解決策
これらの課題を解決するために、ワールドベーカリーはインフォマートの『BtoBプラットフォーム受発注』を導入することを決定しました。このシステムは、飲食店と卸売業者間の受発注プロセスをIT化し、発注の効率化と正確性の向上を目指します。経営者が教材から学んだ知識と、現場の発注プロセスの非効率性を目の当たりにした経験が、この解決策を選択する決め手となりました。製品の導入により改善した業務
『BtoBプラットフォーム受発注』の導入により、ワールドベーカリーの発注プロセスは大幅に効率化されました。発注漏れのリスクが減少し、トータルでのムダも削減されることで、経営資源の有効活用が可能となりました。さらに、発注作業に関わるスタッフの負担も軽減され、他の重要な業務に集中できるようになりました。これにより、会社全体の生産性向上に寄与しています。コロナ禍の今こそ旅館業務をIT化。人財不足対策とお客様満足度の向上を推進します。
※出典:導入事例|道後プリンスホテル株式会社|コロナ禍で旅館業務をIT化。働き手不足に備える - BtoBプラットフォーム 受発注
この導入事例のポイント
- 紙ベース&手作業での運用のため事務作業のミスが多発、さらに雑務が増える悪循環に
- 『BtoBプラットフォーム受発注』を導入し、調理場の発注や在庫管理などをIT化
- 業務のムダが減り経理や調理場の労働時間が30%も削減、コア業務に集中できるように
- 取引履歴が残りトラブルが防止され、在庫・原価管理での内部統制の強化にもつながった