この導入事例のポイント
- FAXのミスが頻発したり、個人飲食店と取引しにくい仕組みだったりと問題があった
- 「クロスオーダー」を導入し新規顧客に案内、受注をFAXからデータへと移行
- タイピングミスなどが起こらなくなったので、全体的に発注ミスが少なくなった
- 販促機能を使い鮮魚をオンラインで案内できるようになり、印刷コスト0で追加販売へ
LINEとFAX-OCRでアナログ受注を50%削減、受注処理時間は3分の2に
※出典:LINEとFAX-OCRでアナログ受注を50%削減、受注処理時間は3分の2に – クロスマート株式会社 | XMart, Inc.
この導入事例のポイント
- 顧客からの注文方法・自社の受注処理方法が統一されておらず、時間が取られミスも発生
- クロスオーダーのLINE発注とFAX-OCRを導入、煩雑化した注文方法をデータ化
- 3時間以上かかっていた集計時間が、注文の多い日でも2時間以内に収まるようになった
クロスオーダーへの切り替えで、即日納品を実現しながら定時外業務の負担をなくす
※出典:クロスオーダーへの切り替えで、即日納品を実現しながら定時外業務の負担をなくす – クロスマート株式会社 | XMart, Inc.
この導入事例のポイント
- 受注体制はアナログな部分が多く、定時より早い出社や定休日の当番制出社が当たり前に
- 新規取引先へはクロスオーダーを案内し、既存顧客にはクロスオーダーへの切替を依頼
- 将来的に全受注をクロスオーダーに変更し、定休日の当番制出社をなくすことが目標
製品を導入することになった背景
株式会社丸山製麺は、中華麺、うどん、日本そば、餃子の皮など、多岐にわたる商品を製造しています。新型コロナウイルスの影響で売上が激減し、業務の見直しを余儀なくされました。特に、受注体制は多岐にわたるアナログな手段が用いられており、定時より早い出社や定休日の当番制出社が当たり前になっていました。このような状況を改善するために、クロスオーダーという受発注システムを導入することとなりました。導入前に企業が抱えていた課題
株式会社丸山製麺は、多くのアナログな受注手段を用いていました。留守電、FAX、電話、ショートメール、LINE、メール、その他のシステムといった多様な手段で受注を行っていました。これらの注文すべてに即日納品で対応するためには、定時より早い出社や定休日の当番制出社が必要で、業務負担が大きかったのです。導入前の課題に対する解決策
株式会社丸山製麺は、業務の効率化と負担軽減を目的として、クロスオーダーを導入しました。このシステムは、受発注のプロセスを一元化し、業務の効率を大幅に向上させることができます。導入当初は、社内での認知を広げるために「クロスオーダー推進プロジェクト」を立ち上げ、Slackを用いて情報共有を行いました。また、新規の取引先には必ずクロスオーダーを案内し、既存の取引先に対しても積極的に切り替えを促しています。製品の導入により改善した業務
クロスオーダーの導入により、株式会社丸山製麺は多くの業務改善を実現しました。特に、定時より早い出社や定休日の当番制出社が不要になり、業務の効率が大幅に向上しました。また、導入状況は随時Slackで共有され、月に1回の進捗確認ミーティングを行うことで、全体の業績も向上しています。このようにして、クロスオーダーは株式会社丸山製麺において、業務改善だけでなく、新規取引先の獲得にも貢献しています。この導入事例のポイント
- 魚屋への発注が深夜の電話やFAXだったため、たびたび発注ミスや漏れが発生していた
- 「クロスオーダー」により発注業務をシステム化して円滑なコミュニケーションを実現
- 深夜の対応をしなくてもいい上に、思い立った時にすぐ発注できるようになった
- 発注の変更や取り消しが簡単にできるので、発注ミスや発注漏れが少なくなった