製品を導入することになった背景

住友金属鉱山株式会社では、キャリア採用人数の増加が製品導入の大きな理由でした。新卒採用を主体としていた当社ですが、即戦力となる人材の採用により、一人一人の業務負担の軽減と「働き方改革」の推進、さらには企業の中長期的な成長を目指すため、2018年からキャリア採用に力を入れるようになりました。

導入前に企業が抱えていた課題

導入前、当社のキャリア採用は人材紹介会社を中心に行われ、候補者情報の管理は「Excel」で行っていました。しかし、情報の格納や共有、入力作業において、入力漏れや連絡ミスなどのリスクが伴っていました。採用人数の増加により、「Excel」での管理に限界を感じ、新たな解決策を求める状況でした。

導入前の課題に対する解決策

採用管理システムを選定する際、操作の煩雑さを避けることが重要な要件でした。HRMOS採用は、その親和性の高さや、リアルタイムでの選考状況の把握、データ分析の容易さなどが決め手となりました。

製品の導入により改善した業務

HRMOS採用の導入により、リモートワーク環境でも採用データの蓄積が可能になり、選考のスピード感を維持できるようになりました。また、メールの送信ミスを防ぐための工数削減や、データ分析を通じた選考プロセスの可視化など、多くの業務改善効果が実感されています。