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製品の紹介

AI帳票OCR

パナソニック ソリューションテクノロジー株式会社

株式会社パナソニックソリューションテクノロジーのAI帳票OCRは、FAXで送受信された帳票のかすれた文字などの低品質文字にも強い高精度なAI-OCRエンジンを搭載のOCRソフトウェアです。複数タイプの帳票が混在する場合でも、まとめて電子化を行ってデータの確認・修正も簡単にできます。認識結果は、CSVファイル形式で保存でき、Excelファイルなど、他のアプリケーションでも活用でき、幅広い業務で役立ちます。

最終更新日: 2022/04/19
情報更新者: デジタル化の窓口
情報取得元

※この情報はデジタル化の窓口が作成したものであり、製品提供企業及び導入企業が確認したものではございません。(掲載修正・取り下げ依頼はコチラ

  • この導入事例のポイント
    • 処理ミスを確認するための作業負荷が大きいことでありこれらの問題を解決することが課題
    • 同センターで利用しているパナソニックの「帳票OCR」は、まず2012年末に導入
    • チェック作業の大幅時間短縮、処理ミス撲滅の取り組みが脚光を浴び、賞を受賞

    製品を導入することになった背景

    キヤノンシステムアンドサポート株式会社の管理本部には、東西に分かれた業務センターが存在し、全国約200ヶ所の営業所の受発注業務を担当しています。この業務センターでパナソニックの「帳票OCR」が導入された背景には、業務効率化と作業品質の向上が求められていたからです。特に2012年末に初めて導入され、その後2013年10月に追加導入が行われました。

    導入前に企業が抱えていた課題

    導入前、同センターは膨大な作業量により、処理ミスが頻発していました。また、そのミスを確認する作業負荷も大きく、効率的な業務遂行が難しい状況でした。具体的には、営業拠点から送られてくる各伝票に印字されているナンバーを人手で目視チェックするしかなく、その作業には多くの時間が費やされていました。

    導入前の課題に対する解決策

    この課題を解決するために、同センターではOCR技術を活用する可能性を探りました。特に、基幹システムから出力される処理済みデータと、営業拠点から送られてくる伝票のナンバーをテキスト化し、それらを照合する作業が効率化できると考えられました。この検証作業が始まり、結果としてパナソニックの「帳票OCR」が選ばれました。

    製品の導入により改善した業務

    「帳票OCR」の導入により、1日約1,200件にも及ぶ受注伝票の確認作業負荷が大幅に軽減されました。さらに、処理ミスは「ゼロ」にまで減少し、作業に要する時間も約70%削減されました。この効果は社内でも高く評価され、業務改善によって可能になった新しい取り組みが進行中です。
  • この導入事例のポイント
    • 膨大な枚数の確認作業を目視でこなすことは現実的でなく、照合ミス発生が課題
    • OCRソフトをさまざまな条件で比較検討した結果、パナソニックの「帳票OCR」導入
    • きれいな背景色や透かし文字は無視して、必要な文字だけをきちんと読み取ってくれた

    製品を導入することになった背景

    株式会社エヌ・ティ・ティ・トラベルサービス(以下、NTTトラベル)は、特別利用券を法人向けに提供しており、その発行から精算までの業務が非常に多岐にわたっています。特に、利用券の発行枚数は月平均で数千枚にも上り、その後の精算業務は膨大なものとなっています。このような状況下で、業務の効率化と精度向上が求められていました。

    導入前に企業が抱えていた課題

    NTTトラベルでは、以前から他社のOCRソフトを使用していましたが、その文字認識精度に問題がありました。具体的には、読み取ったデータの約9割を手作業で修正する必要がありました。さらに、既存のOCRソフトは新しいOS、Windows 7に対応していなかったため、OSのアップデートに伴い、新しいOCRソフトの導入が必要となりました。

    導入前の課題に対する解決策

    NTTトラベルでは、複数のOCRソフトを比較検討しました。その結果、パナソニックの「帳票OCR」が高い文字認識精度と豊富な導入実績を持っていることから、無料体験版の検証を開始しました。この検証により、以前の9割にも及ぶ手作業がほぼ解消されることが確認されました。

    製品の導入により改善した業務

    「帳票OCR」の導入により、精算に関わる業務負荷が約40%削減されました。また、操作教育にかかる時間も大幅に削減され、利用者からの信頼度が向上しました。さらに、請求処理がスピーディーになり、業務の効率化と高品質化が実現しました。これにより、NTTトラベルは今後、さまざまな伝票に対しても「帳票OCR」を活用することで、更なる業務改善を検討しています。
  • この導入事例のポイント
    • 印刷コストや書類の保管・整理 問い合わせ対応やFAXを自動化し、効率を上げたい
    • Webサイトなどで調査したところ、パナソニックさんの製品が候補になった
    • AI帳票OCRを導入したことで誤送信などによる情報漏えい防止・業務効率化を実現

    製品を導入することになった背景

    株式会社イードリーマーは、損保会社が所有する全損車両をオークションサイトで販売する日本初の企業です。業務の効率化が必要であり、特に車両管理において車検証の車台番号をキーとして使用していました。この車台番号を効率よく管理するために、パナソニックの「帳票OCR ファイルネーミング」が導入されました。

    導入前に企業が抱えていた課題

    イードリーマーは、車台番号が書かれた車検証と委任状などの付随書類をPDFファイルで管理していました。1日あたり30件~40件ものファイル名を手動で変更する必要があり、この作業が業務の効率化の障壁となっていました。

    導入前の課題に対する解決策

    車台番号の管理において、手動での作業が多く時間を要していたため、効率化が求められていました。パナソニックの「帳票OCR ファイルネーミング」は、車検証の読み取り精度が高く、高機能かつ低コストで導入できるという点が魅力で、これが導入の決め手となりました。

    製品の導入により改善した業務

    「帳票OCR ファイルネーミング」の導入により、年間における印刷コストは1日あたり120枚~140枚、年間で28,800枚~33,600枚が削減されました。また、書類の保管・整理においては、1日あたり10分~20分、年間で40時間~80時間の時間が削減されました。さらに、情報漏えい防止にも貢献しています。
  • よく比較されている
    「AI OCR」の製品:38件

    38件中 1~4件表示

    文書管理システム AI OCR 契約書管理システム

    株式会社オプティムのOPTIM Contractは、AIを活用した契約書管理サービスです。契約書データのアップロードでAIが契約書のタイトル・企業名・契約締結日・契約終了日を取得し、契約書一通ごとの情報を管理します。フリーワード・タグ・全文での検索など柔軟な検索機能を持ち、契約更新も自動でリマインドされるなど契約管理に必要な要素が詰まっています。また、権限の与えられた契約書にのみアクセスが許可され、役割に応じた権限管理が可能です。

    製品のおすすめポイント

    • AIが自動で、契約書の管理台帳を作成
    • スキャンした契約書をOCR処理でテキストデータ化
    • 電子帳簿保存法に則して電子契約を保管可能
    • セキュリティ対策も万全
    運営企業情報 株式会社オプティム
    ソフト種別 クラウド型ソフト 
    基本的な機能 属性検索 外部連携 CSVファイル出力 アクセス制限 OCR登録 ドラッグ&ドロップ登録 他サービス連携 英語対応 手書きの読み取り可 スキャンデータの文字検索可 AI自動管理 リスク検出 ワークフロー 帳票種類分け(タグ付け) 英語対応 非定型帳票対応 手書き文字対応 画像読み取り 準定型帳票対応 タイムスタンプ API連携 データベース連携 
    推奨環境 PCブラウザ 
    サポート 電話 メール 
    トライアル
    最低利用期間 最低利用期間の制限なし
    よく導入している業種
    よく導入している企業の規模

    文書管理システム AI OCR

    株式会社インフォディオのスマートOCRは、紙の文書や帳票をスキャン・撮影された画像データからテキストデータを抽出するクラウド型業務効率化支援ソリューションです。AIによるディープラーニングを活用し、手書き文字や非定型帳票などにも対応した高精度の読取を実現します。使用の際、毎回アップロードを行う必要はなく、フォルダ指定を行うだけで自動アップロードからOCR変換、そしてCSV出力までできる使い勝手の良さも魅力です。

    製品のおすすめポイント

    • 基本の特長となる高精度な文字認識と全自動変換
    • 各書類への対応力が高い、頼れるデータ抽出エンジン
    • 操作画面もユーザー管理も分かりやすく、セキュリティも安心の設計
    運営企業情報 株式会社インフォディオ
    ソフト種別 クラウド型ソフト オンプレミス型ソフト 
    基本的な機能 名刺スキャン ワークフロー 帳票種類分け(タグ付け) 取消線対応 英語対応 自動補正機能 非定型帳票対応 手書き文字対応 撮影画像対応 画像読み取り 準定型帳票対応 スマホでスキャン可 API連携 RPA連携 ベリファイ機能 データベース連携 
    推奨環境 PCブラウザ 
    サポート 電話 メール 
    トライアル
    最低利用期間 3ヵ月
    よく導入している業種 小売・流通 ビジネスサービス 金融
    よく導入している企業の規模 51名-100名 6名-20名 不明

    文書管理システム AI OCR

    株式会社Cogent LabsのSmartReadは、独自開発のAIを活用することで認識率99.22%を誇るAI-OCRサービスです。コージェントラボが独自に開発した人工知能(AI)により、注文書や契約書、アンケート、預金通帳など多様なタイプのドキュメントを素早く正確に読み取り、情報を抽出。サードパーティツールを通して業務システム等に連携することで、データの利活用を促進します。SmartReadは事前学習済みのAIを活用することで、お客様による事前設定工数を大幅に削減できるだめ、作業時間やコストの削減に貢献します。

    製品のおすすめポイント

    • 高精度な文書仕分け&読み取りで データ入力時間やコストを大幅削減
    • 誰でも使いやすいUI/UXだから 導入・運用・全社展開もスムーズ
    • 充実した外部連携機能で データをすぐに活用できる
    運営企業情報 株式会社 Cogent Labs(コージェントラボ)
    ソフト種別 クラウド型ソフト オンプレミス型ソフト 
    基本的な機能 文書管理システム 外部連携 ワークフロー管理 文書編集 ISO文書管理 CSVファイル出力 アクセス制限 ドラッグ&ドロップ登録 ワークフロー 帳票種類分け(タグ付け) 取消線対応 英語対応 英語以外の言語対応 自動補正機能 非定型帳票対応 手書き文字対応 撮影画像対応 画像読み取り 準定型帳票対応 Excel変換 API連携 Word変換 RPA連携 ベリファイ機能 
    推奨環境 PCブラウザ 
    サポート メール 
    トライアル
    最低利用期間 1年
    よく導入している業種 IT・情報通信 金融 公共機関・非営利団体
    よく導入している企業の規模 1,001名以上 101名-300名 301名-1,000名

    文書管理システム AI OCR 電子帳票システム

    株式会社インフォディオのDenHo(デンホー)は、オフィスの紙帳票・PDFをいつでもどこでも検索・閲覧可能に、電子帳簿保存はこれ1つで簡単対応できる電子帳簿保存クラウドサービスです。DenHo(デンホー)はAI-OCR・タイムスタンプも標準搭載だから、追加料金は不要。これひとつで電子帳簿保存法対応することができます。また、非常にシンプルな機能であることから誰でもすぐに使いこなすことができます。初期設定もほとんど不要なため、すぐに使い始めることができます。電子帳簿保存で業務効率化を図りたい企業はもちろん、電子帳簿保存の準備にまだ手をつけられていない企業や、電子帳簿保存の準備に人的リソースを割けそうにない企業への迅速な電子帳簿保存導入をDenHo(デンホー)は強力に支援いたします。

    製品のおすすめポイント

    • ラクラク電子保存、 AIが自動で分類・データ化
    • 全ての保存帳票の文字列を検索可能(全文検索)
    • どこからでも確認・検索OKでテレワークを促進
    • 手書き文字の帳票もデータ化
    • 大手企業で実績のある安心の技術
    運営企業情報 株式会社インフォディオ
    ソフト種別 クラウド型ソフト 
    基本的な機能 電子帳票システム 電子帳簿保存法対応 インボイス制度対応 タイムスタンプ AI OCR機能 名刺スキャン ワークフロー 帳票種類分け(タグ付け) 非定型帳票対応 手書き文字対応 撮影画像対応 画像読み取り 準定型帳票対応 スマホでスキャン可 タイムスタンプ Excel変換 API連携 Word変換 PDF編集 RPA連携 
    推奨環境 PCブラウザ スマートフォンブラウザ 
    サポート 電話 メール 
    トライアル
    最低利用期間 1年
    よく導入している業種
    よく導入している企業の規模

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